OBMリサーチセンター / OBMリサーチセンター ID: J01745

TaqMan® Assaysを使用した遺伝子発現解析 ID: J01745

サービスについて

概要

TaqMan® Assaysは、ターゲットに対して特異的なプライマーと最適化されたプローブにより、mRNA, miRNAやlncRNAなどの遺伝子発現、SNPジェノタイピング、変異検出などを、優れた感度と特異性で測定します。

特長

  • ヒト、マウス、ラットなどさまざまな生物種に対してプローブが設計済み。
  • TaqMan Arrayカードを使用することで、少ない反応量と合理化されたワークフローにより、一度に最大384種類のターゲットのプロファイリングを同時に測定できます。
  • 特定の生物学的パスウェイ、生物学的プロセスや疾患に関連した設計済みのTaqMan アレイカード・プレートのほかに、お客様のご要望に応じてカスタマイズすることもできます。
  • 試料の機能性を評価する試験の1つとして、さまざまな細胞を使用した遺伝子発現解析の試験をおこないます。試料の標的細胞に暴露から、核酸抽出、遺伝子発現解析まで、すべてOBMリサーチセンターで実施できます。

測定機器

  • リアルタイムPCR装置 / Thermo Fisher Scientific QuantStudio 7 Flex

データ例(OBMリサーチセンターで実施)(fig.1)(fig.2

試料による美容効果を調べるために、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチン、セラミドの合成や分解 、炎症やメラニン合成に関わる美容に関連する92種類の遺伝子について、OBMリサーチセンターでTaqMan® Assayにより遺伝子発現解析をおこなった。
試料の添加により変動する遺伝子が数多く確認された。TaqMan® Assayは、感度と特異度が高く、微量RNAでも一度に同時測定することができます。

サンプル

細胞、組織、血清、血漿、尿、髄液などの様々な体液、エクソソームなど、Thermo Fisher Scientific社のTaqMan ®遺伝子発現アレイカード・プレートからお選びください。
また、カスタム仕様も可能ですのでご相談ください。
アレイカード・プレートは thermofisher.com/arrayplatesからご覧いただけます。 thermofisher.com/arrayplates

TaqMan® Assays以外のプローブ法やインターカレーター法によるリアルタイムPCRでの定量解析も行えます。詳しくは、お問い合わせください。

ご注文に関して

お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。

参考価格・納期

サービス項目 価格(税抜) 納期
TaqMan® Arrays解析 お問い合わせ 試験開始から約2週間

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