概要
お客様よりタンパク質抗原やペプチド抗原をお引き受けし、約1ヶ月後(28日目)に全採血する独自プランのウサギポリクローナル抗体を作製するサービスです。独自に開発した作業手法により、2回の免疫を約1ヶ月で行うことができます。
従来法では全採血まで9週間を要していましたが、期間短縮法では、わずか4週間で全採血が可能です。
特長
- 約1ヶ月の免疫で従来法よりも高い力価の抗体が得られます。
- 免疫回数も最低2回で済み、動物への負担も少ないです。
- 万が一、力価が上がらなかった場合、無償で2回分追加免疫いたします。
- 抗体価の確認はIgG型の評価で実施し、IgG型で得られております。
- 従来のペプチド抗原に限られた短納期プロトコルではなく、タンパク質抗原などにも対応します。
- 本法での抗体作製を数多く実施しております。
* 抗原は免疫時に可溶化している必要があります。
* 追加免疫の必要が生じた事例は全体の7%程度です。