JPT Peptide Technologies / フナコシ ID: J00082

MRM(SRM)分析用MS標準ペプチド合成受託サービス ID: J00082

三連四重極型質量分析装置によるMRM(SRM)分析用のMS標準ペプチドを合成するサービスです。

サービスについて

特長

  • MRM用のMS標準ペプチドは、MS/MSにおいて内在性ペプチドのピークからずれたピークを示します。
  • JPT社のMS標準ペプチドは、C末端に標識可能で4種類から選択できます。
  • 4種類のタグのうち、JPT-tagはトリプシンで切断される独自の低分子化合物で、切断後はペプチドと1:1で存在します。既知量のJPT-tagをLC後にUV検出する事で絶対定量を実現します。

用途

  • C末端Arg/Lys-tagタイプ:MRMにおける標的タンパク質に特異的(Proteotypic)な配列候補のスクリーニング検証(SpikeTides)から、絞り込み(SpikeTides L)まで。
  • C末端JTP-tagタイプ:タンパク質の絶対定量。

SpikeTides各タイプの比較

タイプ純度安定同位体での標識(*)C末端タグ定量合成スケール用途
SpikeTides未精製ArgまたはLys50 nmol/peptide・マルチプレックスなSRMアッセイの最適化および検証
SpikeTides L10nmol/peptide・SRMアッセイの新規開発
・タンパク質の相対的発現量の解析
SpikeTides TQJPT-tag可能5×1 nmol/target peptide・タンパク質の絶対的発現量の定量
SpikeTides TQL
* 安定同位体標識の種類:[U-13C6;U-15N4]Argまたは[U-13C6;U-15N2]Lys

各タイプの模式図


納品形態

  • Ready-to-useな状態でマイクロプレートに分注して納品します。
  • 個別包装にも対応可能です。
  • ミックス状態での納品も承ります。

ご注文に関して

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参考価格・納期

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