富士フイルム富山化学 / 富士フイルム和光純薬 ID: J02160

膜透過性評価試験受託サービス ID: J02160

富士フイルムで開発したF-hiSIECはヒト生体に近い機能を有し、薬物の吸収性を高精度な評価が可能です。

サービスについて

概要

富士フイルム富山化学では、ヒトiPS 細胞由来腸管上皮細胞 F-hiSIECを用いた膜透過性評価サービスを開始いたします。(fig.1
富士フイルムで開発したF-hiSIECはヒト生体に近い機能を有し、薬物の吸収性を高精度な評価が可能、経口剤開発の効率化に大きく貢献することができます。F-hiSIECについてはこちら

評価例(fig.2)(fig.3)(fig.4

試験内容

  • お客様ご依頼化合物の吸収性評価fig.5
  • お客様ご依頼化合物の吸収性評価・消化管分泌性評価fig.6
膜透過係数Papp値を算出する実験を行います。②の試験については、Efflux ratioを合わせて算出します。試験計画書作成、試験実施、中間報告の後、最終報告書を納品いたします
【オプション】
  • お客様ご依頼化合物の薬物代謝酵素/トランスポーターに対する評価
    薬物代謝酵素/トランスポーターの阻害剤存在下にて、お客様ご依頼化合物の 膜透過係数Papp値を 算出する実験を行います。お客様ご依頼化合物の阻害作用を評価する場合は、標準基質のPapp値を 算出する実験を行います。両方向性の検討を実施する場合は、Efflux ratioを合わせて算出します。 試験計画書作成、試験実施、中間報告の後、最終報告書を納品いたします。
  • 各評価で生成する代謝物の定量、未知代謝物の検索/構造推定
    ご要望に応じて、アッセイ中に生成する代謝物の定量、未知代謝物の検索/構造推定も対応可能です。

ご注文に関して

お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。

参考価格・納期

サービス項目 価格(税抜) 納期
膜透過性評価試験受託サービス お問い合わせ お問い合わせ

関連サイト