わずか1µLの検体から最大92種類のタンパクを高感度に解析可能です。
特異性 | 最適な抗体ペアがターゲットに正しく結合したときのみ二本鎖DNAが結合されるため、抗体の交差性問題を回避し高い特異性を実現 |
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微量サンプル | qPCRもしくはNGSで二本鎖DNAを増幅させるため、必要サンプル量は最小で1μLから分析可能 |
高感度 | 従来法では検出が難しかったサイトカインやケモカインなども好感度に検出可能 |
ハイスループット | 最大92種のタンパクを88サンプル同時測定可能 |
ダイナミックレンジ | フェムトグラムからナノグラムまでの広い検出範囲をカバーします。 |
カスタム性 | 用意された200種のターゲットから15~21種を選ぶセミカスタムパネル、Olink社が持つほぼすべてのライブラリから特注で作るフルカスタムパネルを用意 |
Drug target discovery | ・pQTL_3.000以上の既知および探索タンパクの発見 ・生物学および病態生理学の理解 |
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Safety/dosage Efficacy/side effects Effect/adverse event |
Phase 1 :安全性と毒性の代替マーカーを同定し、適切かつ任意の投与量を決定する Phase 2 :薬物の活性を調べ、有効性を測定する。 ・薬効の確認と副作用のモニタリング、薬効のシグネチャーの検証 ・分析バリデーションの実施 ・CDxの開発 |
In vivo/in vitro testing | ・マウス、イヌ、NHPなどの細胞におけるバイオマーカーのスクリーニング ・薬物の作用/効果のメカニズムの調査(標的とのエンゲージメント/PD) ・疾患に関与する経路の特定 |
Post-market surveillance | ・長期的な有効性、安全性、リスクとベネフィットのモニタリン グ、適応拡大 ・分子表現型と薬剤を一致させるための疾患エンドタイピング ・CDxの開発開始 |
パネル | 概要 | 測定可能サンプル数 タンパク種(パネル計) |
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疾患領域や主要な生物学的プロセスをターゲットにして相対定量するマルチプレックスパネル がん、がん免疫、心疾患、細胞調節、細胞応答、炎症、代謝、神経関連、臓器損傷などに対応 | 88サンプル/パネル 1,100種以上 |
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サイトカインシグナル伝達と炎症プロセスを包括的に把握するために選択されたターゲットを搭載した絶対定量可能なパネル サイトカイン、免疫監視領域 | 40サンプル/パネル 89タンパク質 |
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200種類の事前検証済のライブラリから最大21個を選び、個別にセミカスタマイズする絶対定量パネル | 40サンプル/パネル 約200種 |
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Olink社が保有する事前検証済のライブラリから21種類を選択し作製する絶対定量可能なフルカスタムパネル | 40サンプル/パネル 5,000種以上 |
お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。
Target 96 | Target 48 | ||
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通常価格(税抜) | 試験基本料金 | ¥800,000~¥1,200,000 | ¥700,000~¥800,000 |
測定単価(税抜) | ¥17,500/検体 | ¥17,500/検体 | |
最大対応サンプル数 | 88サンプル/Panel | 40サンプル/Panel | |
最小対応サンプル数 | 要ご相談 | 要ご相談 | |
対応タンパク質 | 92種/Panel | 44~45種/Panel | |
通常納期 | 検体受領後約1.5~2ヶ月 * 検体数や解析オプション等による変動あり |
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