ID: J01645
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フナコシ / sb-PEPTIDE
ペプチド合成受託サービス
長鎖ペプチドの完全化学合成が可能です!
カテゴリ
遺伝子工学 > カスタムオリゴヌクレオチド・プライマー・プローブ・遺伝子合成 > ペプチド合成・オリゴペプチド合成・ペプチド修飾
サービスについて
概要
sb-PEPTIDEは、お客様のご希望に応じた2~120アミノ酸残基までのペプチド受託合成を承ります。長鎖ペプチドの化学合成、複数のジスルフィド結合の導入など、難易度の高いペプチドの合成実績があり高い技術力を持っています。特長
- 超高純度ペプチド(99%以上)の合成も承ります。
- 幅広いスケール(1mg~g単位まで可能)の合成が可能です。
- HPLCおよび質量分析データを添付しています。
- ペプチドの可溶性テストを行い、推奨溶解条件を添付しています。
- オプションにて様々な修飾を承ります。
ジスルフィド結合の導入
sb-PEPTIDEは、複数のジスルフィド結合を特定の狙った部位にのみ導入する技術を持っています。(fig.1)- ペプチドの固相合成時に保護基を導入したシステインを用い、システイン残基が保護されたペプチドを合成する。この時にジスルフィド結合を導入したいシステイン残基のペアごとに異なった複数種の保護基を用いる。
- それぞれのペアに特異的な脱保護反応を行い、続いてジスルフィド結合を導入する。
- 上記反応を繰り返し、複数のジスルフィド結合をもつペプチドを合成する。
長鎖ペプチドの化学合成
一般的に50アミノ酸残基程度以上の長鎖ペプチドは化学合成が困難とされ、sb-PEPTIDE以外の多くのメーカーではバクテリアを用いて長鎖ペプチドを発現、精製しています。しかし、このような組換え体(リコンビナント)ペプチドにおいては、バクテリア由来の成分による汚染が問題となる場合があります。一方で、sb-PEPTIDEでは、独自に改良を加えたNative Chemical Ligation法を用いて長鎖ペプチドも化学的に合成しています。そのため、バクテリア成分による汚染の心配がありません。エクスプレス合成サービス
- 追加料金で、10営業日以内にsb-PEPTIDEから出荷するサービスです(*)。
- ペプチドの配列にもよりますが、基本的に35アミノ酸残基以内かつ10mg以内までの合成が難しくないペプチドが対象となります。
ご注文に関して
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参考価格・納期
サービス項目 | 価格(税抜) | 納期 |
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関連サイト
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- ※表示している参考価格は消費税等は含まれておりません。
- ※受託サービスは、すべて研究目的として作業を行います。その他の目的(医療品・食品の製造・品質管理や医療診断など)には使用しないで下さい。
- ※納期は参考納期です。諸事情により、前後する場合がございます。納期の詳細については個別にお問い合わせください。
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ヒト由来のサンプルの場合、ご所属の組織の倫理委員会などで承認が得られたものが受領されます。 - ※人間への感染性が疑われるサンプルに関しては、お受けできない可能性がございます。
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