微生物を利用した試験・研究・開発、微生物制御を利用した製品開発を得意としています。
| 巡回による厨房・工場の衛生検査 | |
|---|---|
| 設備のふき取り | 食品工場、化粧品工場等の製造所内の設備をふき取り綿棒でふき取り、検出されるコロニーから微生物汚染度を検査します。 通常5か所のふき取り検査を行い、同時に目視による衛生状態の確認及び指摘を行います。（HACCP対応） |
| 検体の微生物検査 | 食品工場、厨房、化粧品製造所、医薬品工場等で製造される製品の微生物汚染度を検査します。 製品をお送り頂き、製品中に生息する微生物数を測定します。 |
| 微生物を利用した試験・検査 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 消費期限設定 （保存試験） |
検体を保管した後、微生物汚染度、油の酸価、水分活性等を測定して、食品、化粧品等の消費期限、使用期限を検査します。 加速試験（温度を上げて理論的な保存日数を早める方法）も行えます。 |
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| 抗菌活性試験 （阻止円） |
培地の表面に微生物を塗抹しておき、抗菌物質をその上に置くと、微生物が生育しない場所が円状に現れます。 抗菌性の強さを比較することができます。 |
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| 抗菌活性試験 （混合培養） |
抗菌性物質と微生物を混合し、一定時間後に生存する微生物数を測定して、抗菌活性の強さを調べます。 | ||||
| 抗菌活性試験 （抗菌処理済み検体） |
抗菌処理した板状や布状の検体に微生物を滴下し、減少する微生物数から抗菌処理物質の抗菌活性の強さを調べます。 | ||||
| 抗菌活性試験 （石炭酸係数の算出法） |
抗菌物質の濃度を数種類変動させ、微生物との反応時間も数点変動させ、濃度と反応時間を組み合わせた混合培養を行います。 抗菌物質の濃度と反応時間の関係を求めることができ、抗菌剤の即効性／持続性を判定することができます。 | ||||
| 保存効力試験 （日局、USP、EP） |
医薬品等に5種類の微生物を滴下して一定時間保存した後の微生物数を計測します。 当該医薬品等に微生物汚染が起きた時の微生物制御ができる効果を調べる方法。 |
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| 無菌試験 | 医薬品等に微生物汚染があるかどうかを判定します。 | ||||
| 菌叢解析 | 検出された微生物の種、属を同定します。 | ||||
| 検査対象の微生物例 | 一般生菌 | 大腸菌群 | 大腸菌 | 黄色ブドウ球菌 | 緑膿菌 |
| 腸炎ビブリオ | セレウス | O-157 | MRSA | カンジダ | |
| カンピロバクター | サルモネラ（硫化水素産生/非産生） | 表皮ブドウ球菌 | 乳酸菌 | ||
| アシネトバクター | 歯周病菌（gingivalis) | レジオネラ | Ames試験用 | ||
| ウエリッシュ | キセロシス | クロストリジア | セラチア | ハンゼヌラ | |
| 真菌（黒カビ（Aspergillus,Cladosporium)、青カビ（Penicilium)） | |||||
| 納豆菌 | 耐熱性芽胞菌 | 酵母 | マイコバクテリア | ||
| 安全性試験 | |
|---|---|
| 皮膚刺激性試験 OECD TG439 |
培養表皮細胞に検体を接触させ、細胞が受ける損傷度合いから皮膚に対する刺激性を判定します。 |
| 皮膚感作性試験 OECD TG442C |
感作性物質と蛋白質との結合性を評価することにより、皮膚に対する刺激性を判定します。（in Chemico） |
| 復帰突然変異試験 OECD TG471 |
遺伝子を改変した微生物に検体を作用させ、遺伝子配列に突然変異が起きるかを調べます。（Ames試験） |
| 光毒性試験 OECD TG432 |
検体に試験細胞を滴下し、光を照射したときに試験細胞の生存率を求めて検体に光が当たった時の毒性を判定します。 |
| 構造活性相関 | 化学物質（特に界面活性剤）をその化学構造及び抗菌活性から生体に対する毒性を予測します。（in silico) |
| ウイルスを利用した試験・検査 | |
|---|---|
| ウイルス不活化試験 | 抗ウイルス性物質とウイルスを反応させた後、宿主細胞にウイルスを感染させ、一定時間後の宿主細胞の死滅率を測定して、ウイルス不活化の強さを調べます。 | 散布試験 (23立方ｍチャンバー） | ウイルスをチャンバー（1ｍ３、23ｍ３）の中に散布し、抗ウイルス薬剤を散布します。一定時間後に空中に浮遊しているウイルスを回収しウイルス が宿主細胞に感染する割合を測定して、散布薬剤の抗ウイルス性を判定します。 |
| 使用可能ウイルス | インフルエンザAウイルス（H1N1、H3N2)、ネコ・カリシウイルス、ヒト・コロナウイルス、RSウイルス |
| 生化学的機器分析 | |
|---|---|
| 電気泳動分析（１D） | たんぱく質を分子量に従って分離します。 |
| 電気泳動分析（２D） | たんぱく質を等電点、及び分子量に従って分離します。 | HPLC分析 | たんぱく質、有機化合物等をゲルろ過や、逆相カラムを使用して分離、精製します。 |
| 化粧品開発 | |
|---|---|
| 自然派化粧品 | 防腐剤、及び合成界面活性剤を一切使用しない化粧品の開発、及び製造 |
| ATP配合化粧品 | |
| 固形石けん、泡石けん、化粧水、乳液、美容液、ネイルオイル、フェイスマスク | |
| ペット用肉球クリーム | 防腐剤、及び合成界面活性剤を一切使用しないペット用肉球クリームの開発、及び製造 |
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| 設備の拭取り又は食材の微生物検査 | 価格（税抜） | 巡回による厨房・工場の衛生検査 |
|---|---|---|
| 一般生菌数 大腸菌群 大腸菌 黄色ブドウ球菌 |
左記の４菌種セット | 厨房・工場内5か所のふき取り検査 +目視による厨房の衛生状態の指摘 1厨房当たり￥45,000 |
| 拭取検査 ￥5,000/検体 | ||
| 検体検査 ￥6,000/検体 | ||
| （１菌種のみの場合は各試験￥3,000） |
| 上記4菌種セットに追加 | スクリーニング | 確定試験 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 腸炎ビブリオ | ￥2,000 | ￥3,200 | 上記４菌種セットに追加検査としない場合は、１検体に付き￥4,000追加。 確定試験は確認培地、抗体キット又はAPIキットを使用。 まず、スクリーニング試験を行います。 陽性反応を示した検体のみ依頼者から了承を得た場合に、確定試験を追加できます。 |
| セレウス | ￥2,000 | ￥3,200 | |
| ウエリッシュ | ￥2,200 | ￥3,500 | |
| サルモネラ | ￥2,500 | ￥4,000 | |
| 緑膿菌 | ￥2,500 | ￥4,000 | |
| 真菌 | ￥2,700 | ￥7,000 | |
| カンジダ | ￥2,700 | ￥7,000 | |
| レジオネラ | ￥2,700 | ￥7,000 | |
| クロストリジア | ￥3,700 | ￥7,000 | |
| カンピロバクター | ￥3,700 | ￥7,000 | |
| O－１５７ | ￥3,700 | ￥7,000 | |
| 乳酸菌数 | ￥3,600 | ||
| 耐熱性芽胞菌数 | ￥3,600 | ||
| 高温耐性菌数 | ￥3,600 | ||
| 低温耐性菌数 | ￥3,600 |
| 微生物試験・検査 | 価格（税抜） | 備考 |
|---|---|---|
| 保存試験 | 上記菌検査実費+￥600ｘ週数 | |
| 抗菌性試験（阻止円） | ￥70,000 | 菌１種、濃度１点 |
| 抗菌性試験（混合培養） | ￥90,000 | 菌１種、時間４点、濃度1点 |
| 抗菌性試験（抗菌処理検体の表面） | ￥90,000 | 菌１種、濃度１点につき。 JIS L1902、光触媒（JIS R1702）等 |
| 抗菌性試験（石炭酸係数の算出法） | ￥150,000 | 菌１種、時間４点、濃度４点 |
| ウイルス不活化試験 | ￥75,000/1ポイント当たり | インフルエンザA（H1N1, H3N2)、ネコ・カリシ、ヒト・コロナ、RSウイルス コントロール;始点と終点の２ポイントで 合計3ポイント必要。 |
| ウイルス噴霧試験 | お問い合わせ | 23ｍ3の室内にウイルスを噴霧 |
| 無菌試験（日局） | ￥25,000 | |
| 保存効力試験（日局） | ￥180,000 | 菌５種（日局、USP、ESP準拠可） |
| 菌叢解析 | ￥160,000 | コロニー数１個 |
| 生化学試験・検査 | 価格（税抜） | 備考 |
|---|---|---|
| 安全性試験（抗菌剤、化粧品） | ||
| 皮膚刺激性試験 | ￥550,000 | TG439（培養表皮細胞) |
| 皮膚感作性試験 | ￥420,000 | TG442C（in Chemico) |
| 復帰突然変異試験 | ￥420,000 | TG471(Ames試験） |
| 光毒性試験 | ￥420,000 | TG432（3T3細胞） |
| 電気泳動分析 | ￥45,000 | 蛋白質用１次元PAGE、サンプル数5個まで |
| 電気泳動分析（蛋白質２D-PAGE） | ￥45,000 | 蛋白質用２次元PAGE、サンプル数2個まで |
| 異物検査 | ￥18,000 | 機器分析費用は別途 |
| HPLC分析（蛋白質） | ￥80,000～ | ゲルろ過、逆相（条件設定試験は要打合せ） |
| 水質検査（簡易キット） | ￥8,000 | |
| 蛋白質濃度 | ￥8,000 | |
| 水分量 | ￥12,000 | |
| 水分活性 | ￥16,000 | |
| 酸価 | ￥25,000 | |
| 法定表示 | ￥15,000 | 化粧品、食品一括表示 |
| 受託研究開発 | 価格（税抜） | 備考 |
|---|---|---|
| 生化学関連の研究開発 | 試験・研究・開発 項目及び価格はお問い合わせ下さい。 | |
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