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JAPAN TESTING LABORATORIES / JAPAN TESTING LABORATORIES(日本信頼性評価機構)

AGEs生成阻害試験

お客様のご要望のサンプル(素材・製品)の抗糖化活性を、同志社大学にて実施した約500種の素材・製品評価実績をベースに評価します。


カテゴリ
質量分析・試料分析 > 食品分析・食品検査・化粧品評価 > AGEs(終末糖化産物)生成抑制能評価

サービスについて

概要

糖化(glycation, maillard reaction)とは還元糖とアミノ酸・タンパク質による非酵素的反応などを経てAGEs(糖化最終生成物)ができることです。
人体への糖化ストレスは還元糖やアルデヒド負荷による生体ストレスとその後の反応を総合的に捉えた概念であり、高血糖、カルボニル化合物、アルデヒドの生成・蓄積により亢進します。
糖化ストレスにより、組織、細胞障害、細胞内シグナルの惹起が起こり、身体機能に影響を与えます。
糖化ストレスと生活習慣病、老化との関係に注目が集まっています。

サービス内容

AGEsには中間体を含め多くの種類が存在しますが、蛍光性を持つ物が多く、サンプルの抗糖化評価の初期スクリーニングに活用されています。
JTLではお客様のご要望のサンプル(素材・製品)の抗糖化活性を、同志社大学にて実施した約500種の素材・製品評価実績をベースに評価します。
モデルタンパク質+グルーコース+試験品の反応系において、60℃にて一定時間反応させ、蛍光測定(Ex:370nm,Em:440nm)を行い、生成した蛍光性AGEs量を測定します。蛍光性AGEsの他にAGEs中間体(3デオキシグルコソン、メチルグリオキサール、グリオキサール)、AGEs(カルボキシメチルリジン、ペントシジン)での評価にも対応します。

AGEs生成阻害率(%) = {1-(A – B) / (C – D)} × 100

A  試験品を添加した糖化反応物(Glc+)
B  試験品を添加した糖化反応物(Glc-)
C  糖化反応コントロール(Glc+)
D  糖化反応コントロール(Glc-)

試験例

サンプルA:市販缶コーヒー(健康機能を謳っているもの)
サンプルB:市販缶コーヒー(一般的なブラックの缶コーヒー)
ポジティブコントロール:アミノグアニジン(日本では未承認の医薬品・AGEsの生成阻害剤)
サンプル調整:原液・10倍希釈・100倍希釈の3濃度(反応最終濃度では各濃度1/10となります)

[分析結果]
サンプル種類:IC50
アミノグアニジン:0.110mg/mL
サンプルA:0.004mL/mL
サンプルB:0.012mL/mL

健康機能を謳っている缶コーヒーの方がより高い抗糖化活性を示した。(fig.1
素材だけでなく、製品の状態での試験が可能です。
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