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JAPAN TESTING LABORATORIES / JAPAN TESTING LABORATORIES(日本信頼性評価機構)

抗酸化評価試験

抗酸化作用を有するサプリメントを摂取し、前後で血中の酸化ストレス度、抗酸化力を評価します。


カテゴリ
質量分析・試料分析 > 生体試料分析 > 酸化ストレス
創薬・薬物動態 ・バイオ医薬品 > 臨床試験 > ヒト試験

サービスについて

概要

酸化ストレスとは、「酸化反応によって生じる生体にとって有害な作用」のことです。
「酸化=身体が錆びる」といった表現をされることが多いです。
我々の身近なところでは、いろいろな金属が錆びたり、古い油が茶色になったり、火が燃えるのはみな酸化反応です。
酸素は他の分子との間で電子をうけわたすことにより不安定となり、活性酸素と呼ばれる物質となります。
活性酸素は元の酸素よりずっと他の分子を酸化する能力が高いという性質をもっています。
過度の運動や運動不足、偏った食事、喫煙などの不健康な生活習慣、慢性炎症などによって活性酸素の生成と消去のバランスがくずれると、酸化ストレスが生じて老化や生活習慣病の原因となる可能性があります。
サプリメント摂取による酸化ストレスへの影響を評価する方法の一例をご紹介します。

サービス内容

抗酸化作用を有するサプリメントを摂取し、前後で血中の酸化ストレス度、抗酸化力を評価する。
酸化ストレス度(oxidative stress: OS) および抗酸化力(antioxidant power: AP)の測定は比色法を測定原理とした試薬を使用して測定する。
血液中の活性酸素代謝産物は鉄を触媒としたフェントン反応によって、アルコキシラジカル、ペルオキシラジカルを生成する。生成したラジカルは試薬中の色原体である N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル) -1,4-フェニレンジアミン硫酸塩を酸化させることによってピンク色の誘導体となる。
酸化ストレス度(OS)はこの反応液の吸光度を測定することによって算出する。
血中に含まれる アスコルビン酸、トコフェロール類、タンパク質、ビリルビン等の還元物質は抗酸化作用を示す。
試薬中のチオシアン酸化合物は鉄(Ⅲ)イオンとの混合により赤色の錯体を形成する。
試薬中の赤色の錯体の鉄(Ⅲ)イオンは血液中の還元物質により鉄(Ⅱ)イオンに還元さ れる ことによって脱色する。
抗酸化力は(AP)はこの反応液中の赤色錯体の吸光度を測定することによって算出する。
測定装置および試薬は上記反応原理を基にしたものを用いる。

装置:スポットケム IM SI-3511(アークレイ社製)(fig.1
試薬: スポットケム i-Pack Oxystress Test(アークレイ社製)

試験例(fig.2

他の酸化ストレスマーカーと組み合わせて評価を行うことも可能です。
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