ID: J00973
ID: J00973
ジェンスクリプトジャパン / ジェンスクリプトジャパン
ADCC&CDCアッセイ
迅速なエンドポイント測定
サービスについて
概要
抗体医薬は癌治療において極めて有効であることが実証されています。抗体医薬がターゲット癌細胞を死滅させる作用として、抗体依存性細胞媒介性細胞毒性(ADCC)および補体依存性細胞毒性(CDC)の2つの重要なメカニズムがあります。弊社では、PBMC(抹消血単核細胞)とNK細胞の両細胞を用いた、エンドポイント(ターゲット細胞の分解)に基づくADCCアッセイを行っています。CDCアッセイでは、健常ヒト血漿から得た補体を使用しています。厳格な品質管理により、抗体医薬の有効性や薬効プロファイルについての確証を得ることができます。ジェンスクリプト社では、ご使用の細胞に相補的な細胞を癌細胞パネルから選択し使用することにより、お客様のコスト削減だけでなく実験の促進に寄与することができます。詳細はこちらをご覧下さい。
特長
- ターゲット細胞の溶解を基準とした測定値
- 大量の抗体からリード抗体医薬のスクリーニングが可能なハイスループットアッセイ
- ADCCアッセイに癌細胞株の大規模パネルを使用(パネル使用による追加費用無し)
- ADCC:4ターゲット(HER2/ErbB2、CD20、EGFR、TNFα)のアッセイ系を設定
- CDC:2ターゲット(CD20、TNFα)のアッセイ系を設定
サービス内容
- ADCCによる細胞障害のメカニズム(fig.1)
- ADCCケーススタディー(fig.2)(fig.3)(fig.4)
- CDCによる細胞障害のメカニズム(fig.5)
- CDCケーススタディー(fig.6)
ご注文に関して
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参考価格・納期
サービス項目 | 価格(税抜) | 納期 |
---|---|---|
ADCC&CDCアッセイ | お問い合わせ | お問い合わせ |
関連サイト
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ヒト由来のサンプルの場合、ご所属の組織の倫理委員会などで承認が得られたものが受領されます。 - ※人間への感染性が疑われるサンプルに関しては、お受けできない可能性がございます。
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