セミナー情報
弊社取り扱いメーカーが開催するセミナー情報です。
詳細申込みについては一覧から各メーカーサイトをご覧ください。
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- 事前登録必要
- 2025年11月27日(木) 14:00-
旨 mRNAは感染症やがん、遺伝子疾患に対する創薬において新規モダリティとして注目されています。mRNA原薬製造では、鋳型DNAの調製やin vitro転写によるmRNA調製などの過程で製造工程由来不純物の残留や目的物質由来不純物の生成の可能性があるため、品質確保のための精製法開発が望まれています。
本ウェビナーではmRNA合成の鋳型となるDNAの精製や、mRNA合成時に生成されるdsRNAの除去に弊社製品を使用した例をご紹介します。
- キーワード
- mRNA原薬製造,dsRNA
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- 2025年11月05日(水) 14:00-
近年、ロングリードシークエンス技術の活用によって腸内細菌叢解析の解像度が飛躍的に向上し、新たな知見の獲得が加速しています。そこで、この度マイクロバイオロジー研究の第一線でご活躍される理化学研究所の須田先生にご登壇いただくことになりました。PacBio社のロングリードシークエンサーを用いた最新の腸内細菌叢研究の事例をご紹介いただきます。
ご興味のある方は是非奮っての登録をお待ちしております。
- キーワード
- ロングリードシークエンス技術,腸内細菌叢研究
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- 2025年12月11日(木) 14:30-
タンパク質の翻訳後修飾 (PTM) は、タンパク質の活性制御、シグナル伝達、ひいては細胞の運命決定にも深く関与する重要な現象です。本セミナーでは、CSTが自社で開発した高品質な抗体や抗体技術を活用してPTMやシグナル伝達経路を探るプロテオミクスサービス、PTMScan®をご紹介します。リン酸化やユビキチン化、その他PTMを介したシグナル伝達の研究を進めたい方など、是非ご参加ください。
- キーワード
- 翻訳後修飾,PTMScan®
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- 事前登録必要
- 2025年11月28日(金) 13:00-
定員 :6名(先着順)
お申込み :開催2か月前より受付開始
お申込み締切:2025年11月14日(金)
場所 :ベックマン・コールター ビジョンセンター 東京都江東区有明3-5-7 TOCウエストタワー 12F
このセミナーでは、FCM(フローサイトメトリー)の原理と様々なアプリケーションについてご紹介するとともに、もっともポピュラーなアプリケーションである「免疫蛍光法による細胞表面マーカー解析」の実習を通して、FCMの基礎事項をご理解いただくことを目指します。
皆様のご参加をお待ちしております。
- キーワード
- FCM,フローサイトメトリー,細胞表面マーカー解析
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年11月20日(木) 13:30-
- 2025年11月21日(金) 13:30-
■締め切り :2025年11月14日
■セミナー費用:無料
■定員 :10名
マイクロピペットは誰でも簡単に使える便利なツールですが、本当に正しく扱えているでしょうか?ピペットは正しく使うことで、本来の性能を発揮することができます。Eppendorf マイクロピペットの正しい使い方セミナーでピペッティングのヒントとコツを学んで、より正確で精度の高いデータを手に入れましょう。
- キーワード
- マイクロピペット
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- 事前登録必要
- 2025年11月20日(木) 13:00-
ガスクロマトグラフィー(GC)は、揮発性有機化合物を分析するための代表的な手法で、これまでも、これからも、工業、環境、医薬など様々な分野で活躍し続けます。近年のエレクトロニクス技術の進歩により、特にGC/MS(ガスクロマトグラフ質量/分析計)は、以前と比べて大幅に高精度・高感度になり、操作も簡単になりました。そのため、経験が少ない人でも使い易く、質量スペクトルによる化合物の同定や、ピーク面積からの定量も、迅速かつ容易に行えるようになっています。一方、「使うことはできても、原理や装置の仕組みといった基本的な知識には詳しくない」という人が多く、前処理を含めた新分析法の開発で、GCの性能を十分に引き出せていないこともあります。
本講座では、GCをより深く理解し、正しく使いこなすために必要な基礎知識を学ぶことを目的としています。基本的な原理や専門用語、装置の構造・機能について解説するだけでなく、抽出や誘導体化といった前処理の技術、それらを活用した分析法の設定手順、さらにはトラブルシューティングについても分かりやすく説明します。
- キーワード
- GC,原理,トラブルシューティング
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- 2025年11月19日(水) 15:00-
近年、ラベルフリーによる細胞観察技術は生命科学研究において注目を集めている。従来の蛍光標識を用いた方法は有用である一方、標識操作に伴う細胞機能への影響や長期観察の制限が課題とされてきた。光波動場三次元顕微鏡(3D-OWFM)は、光の波動性を利用して物質内部構造を非侵襲的かつ高精細に可視化できる新しい顕微鏡であり、これまで主に工業材料として用いられるプラスチックフィルムなどの傷や異物の検出や解析に応用されてきた。我々は、大塚電子株式会社製3D-OWFM(MINUK)を用いることでラベルフリーで生細胞の形態や構造を観察可能であることを実証し、そのバイオ実験における有用性を評価してきた。本講演では、これまでの研究成果を紹介するとともに、3D-OWFMによるバイオ実験へのさらなる応用可能性について議論する。
- キーワード
- 光波動場三次元顕微鏡(3D-OWFM),MINUK,ラベルフリー生細胞
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- 2025年11月13日(木) - 2025年11月14日(金)
ナノポアシークエンスを始めるための基礎知識を学べます!
(有償トレーニング、2日間)
<2025年後期の開催日>
1. 7月24日・25日(木・金)
2. 9月 10日・11日(水・木)
3. 11月13日・14日(木・金)
*申込締切は、開催日の1週間前となります。
▪ 定価: 118,200円(税抜)
▪ 型番: SUPP005
▪ 募集定員: 各回5 名
▪ 場所: 東京・日本橋
ラボにて実習を行うため、以下の情報が必要になります。
▪ バイオセーフティ教育を最後に受講された所属先名と受講日(1年以内)
▪ 健康診断の受診日(1年以内)
▪ 実験のご経験年数
- キーワード
- ナノポアシークエンス,基礎知識,有償トレーニング
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- 2025年11月11日(火) 12:00-
InTraSeq (Intracellular Protein and Transcriptomic Sequencing) は、たった1回の実験で、疾患の発症に関わるシグナル伝達経路の特定や分子メカニズムの解明を可能にする新たな技術です。この技術は、数千個の細胞におけるRNA量だけでなく、細胞内および細胞表面の両方のタンパク質を同時検出できるため、シングルセルレベルのトランスクリプトームを用いたシグナル伝達経路の解析が可能です。本セミナーでは、CSTが開発および検証したInTraSeq 3’技術について、その仕組みと利点を紹介いたします。
- キーワード
- InTraSeq 3’技術,シグナル伝達経路,トランスクリプトーム
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- 2025年11月10日(月) 13:30-
近年注目が高まる「空間解析」について、以下のような課題はありませんか?
検出遺伝子数やUMIカウントが少なく、解析の解像度が足りない
従来のシングルセルデータで可能だった解析ができない
トランスクリプトーム以外のオミックス解析も行いたい
ヒト・マウス以外の生物種でも解析したい
タカラバイオの新しい空間トランスクリプトーム解析技術 Trekker / Seeker は、これらの課題を解決し、ワンランク上のシングルセル×空間解析を実現します。本セミナーでは、実際に Trekker / Seeker を活用されている研究者の方々に最新データを交えてご講演いただきます。また、シングルセル解析プラットフォーム提供企業のブース展示やピッチトークも実施予定です。既に解析を進めている方はもちろん、これからの導入検討にも役立つ情報を凝縮したプレミアムセミナーです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■場所:コングレスクエア日本橋 2階 ホールAB
〒103-0027
東京都中央区日本橋1丁目3-13 東京建物日本橋ビル
- キーワード
- 空間トランスクリプトーム解析,rekker / Seeker
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- 2025年11月05日(水) 13:30-
- 2025年11月06日(木) 13:30-
■締め切り :2025年10月31日
■セミナー費用:無料
■定員 :6名
マイクロピペットは誰でも簡単に使える便利なツールですが、本当に正しく扱えているでしょうか?ピペットは正しく使うことで、本来の性能を発揮することができます。
Eppendorf マイクロピペットの正しい使い方セミナーでピペッティングのヒントとコツを学んで、より正確で精度の高いデータを手に入れましょう。
- キーワード
- マイクロピペット
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- 2025年10月31日(金) 15:30-
新しく登場したXeniumタンパク質アッセイは、数百種類のRNAと最大27種類のタンパク質を同一スライド上で同時に解析できる、空間的マルチオミクス解析を実現します。本ウェビナーでは、Xeniumタンパク質アッセイを始めるにあたり必要な準備品や、タンパク質パネルの構成内容、実験ワークフローの注意点やコツについてご紹介します。さらに、Xenium Explorerを用いたデータビューの実演を通じて、アッセイ結果の見方についても解説します。
- キーワード
- Xeniumタンパク質アッセイ,空間的マルチオミクス解析,Xenium Explorer
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- 2025年10月30日(木) 13:30-
- 2025年10月31日(金) 13:30-
■締め切り :2025年10月24日
■セミナー費用:無料
■定員 :10名
マイクロピペットは誰でも簡単に使える便利なツールですが、本当に正しく扱えているでしょうか?ピペットは正しく使うことで、本来の性能を発揮することができます。Eppendorf マイクロピペットの正しい使い方セミナーでピペッティングのヒントとコツを学んで、より正確で精度の高いデータを手に入れましょう。
- キーワード
- マイクロピペット
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- 2025年10月29日(水) 13:00-
工業材料や製品の構成元素や不純物元素含有量の把握、製造工程のトラブル対応、工場排水や市場品の調査など、研究・開発、生産、品質保証をはじめ、あらゆる場面で無機元素分析が必要とされています。無機元素分析の主な手法として、ICP発光分光分析法(ICP-OES)、ICP質量分析法(ICP-MS)、原子吸光分析法(AAS)が用いられています。ICP-OES、ICP-MS、AASは溶液試料として分析装置に供する必要があり、時には熟練を要する煩雑な化学的前処理も必要です。
本講座では、各分析法の原理、特徴、測定手順や測定時の注意点、スペクトルの見方など基本的な解説を行います。加えて、測定に必要な溶液を得るための基本的な前処理方法や処理環境、作業の注意点などについても紹介いたします。最後に、ICP-MSに関する最近の応用例について紹介します。
- キーワード
- ICP-OES,ICP-MS,AAS
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- 2025年10月28日(火) 14:00-
病理診断技術と分子生物学的解析を融合したユーロフィンジェネティックラボならではの「分子病理解析サービス」についてご紹介いたします。
- キーワード
- 標本作製, HE染色/特殊染色, IHC染色, 蛍光染色/傾向多重免疫染色,ISH, 画像解析
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- 事前登録必要
- 2025年10月28日(火) 11:00-
申込締切:2025年10月27日(月)17:00予定
微生物迅速試験には大きな期待が寄せられていますが、その導入には多くの工数がかかることが予想されます。また、技術への理解や社内での説明も必要となるため、情報収集の段階でなかなか導入が進まないケースもあるのではないでしょうか。一方で、微生物検査が必要となる突発的な状況では、「微生物迅速法があれば…」と感じる場面もあるかもしれません。今回のウェビナーでは、迅速法を活用することで得られるメリットについて、各種ガイドラインの記載や実例を交えてご紹介いたします。さらに、HORIBAが取り扱う微生物迅速検査装置「Rapica」を用いた工程管理や製薬用水の管理に関する事例についてもご紹介いたします。
- キーワード
- 微生物迅速試験,微生物迅速検査装置「Rapica」,工程管理
- ウェビナー
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年10月28日(火) - 2025年10月29日(水)
2025年10月、ドイツ・ミュンヘンで開催されるNanionユーザーミーティングにぜひご参加ください(オンライン参加も可能です)。
2日間にわたり、刺激的な科学の世界を体験いただけます:
・専門家による講演
・製品デモンストレーション
・ポスターセッション
・ネットワーキングの機会
- キーワード
- イオンチャンネル
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- 事前登録必要
- 2025年10月24日(金) 14:00-
本セミナーでは、富士フイルム和光純薬が提携するCrown Bioscience社より患者由来異種移植片(PDX)や3Dオルガノイドなどの最先端前臨床モデルのご紹介、および、富士フイルム富山化学より、ADC研究において合成から評価までの一貫したサービスをご紹介いただきます。
- キーワード
- 患者由来異種移植片(PDX),3Dオルガノイド,ADC(抗体薬物複合体)
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- 2025年10月23日(木) 16:00-
KOTAIバイオ・10x Genomics共催ウェビナーシリーズ
本ウェビナーでは、シングルセルおよび空間オミックス解析の最新技術や応用事例について、実際に弊社サービスをご活用いただいている研究者の先生方よりご講演をいただきます。
特に今回は「Xenium In Situ」に焦点を当て、最新の研究成果および弊社独自の解析プロトコール・サービス展開についてもご紹介いたします。
- キーワード
- シングルセル,空間オミックス解析,Xenium In Situ
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- 事前登録必要
- 2025年10月23日(木) 13:00-
RBS(ラザフォード後方散乱分光法)は、固体表面の薄膜組成分析を行う手法で、非破壊かつ定量のための標準試料が不要という大きな特徴を有しています。本講座では、RBSの特徴を踏まえ、分析方法、注意点などを、わかりやすく解説します。さらには、RBSと同じく高エネルギーイオンを用いた、水素分析の手法(HFS)や、核反応分析法(NRA)など周辺の分析技術についても応用を交えて紹介します。測定原理や、解析の方法まで踏み込んで説明することで、内容を統一的に理解できるようにし、現場で利用する際の実践的な知識を習得していただけるようにしました。
SIMS(二次イオン質量分析法)は、表面分析の中で最も検出感度に優れていることから、半導体をはじめとした各種固体材料の不純物の深さ方向の分析に最適であり、産業用途および研究用途に用いられてきた歴史の長い装置です。しかしながら、測定条件の設定等に依存して、データの品質が大きく変わってしまうことから、分析技術に熟練を必要とする手法でもあります。本講座では、Dynamic-SIMSの原理、特徴、有効性、装置の仕組み等の基礎的な事柄について解説すると共に、感度変化への対処方法、深さ分解能の最適化、バックグラウンド(装置内残留成分)の低減など、品質のよいデータを取得する具体的方法についても触れます。
- キーワード
- イオンビーム分析,RBS(ラザフォード後方散乱分光),チャネリング現象
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月22日(水) 16:00-
- 2025年11月18日(火) 12:00-
- 2025年12月23日(火) 14:30-
免疫組織化学染色 (IHC: Immunohistochemistry) は、抗体を用いて、組織の構成や細胞の特徴、構造を維持したまま、タンパク質の発現を検出して解析する技法であり、病理診断、疾患研究、創薬など、幅広い分野で利用されています。しかし、IHCは抗体を使用した研究の中では比較的手技が難しく、様々なコツや注意点が存在します。本セミナーでは、IHCの基礎原理から実験手順、注意点までを網羅し、初心者の方でもIHCを理解し、実践できるようになることを目指します。
- キーワード
- IHCの基礎原理,実験手順,注意点
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月22日(水) 14:30-
- 2025年11月18日(火) 16:00-
- 2025年12月23日(火) 12:00-
免疫蛍光染色 (IF) は、組織や細胞の構造を保持したままタンパク質の発現分布や局在を解析するために頻繁に利用される手法です。本セミナーでは、IFの実験計画策定から染色操作の各ステップのポイント、トラブルシューティングまで、Cell Signaling Technology (CST) が抗体の社内検証で培った知識を基に丁寧に解説いたします。IFを始めたばかりの大学院生や若手研究者の方のほか、IFをルーティンで行っているベテラン研究者の方の手技の見直しにもお役立ていただけます。
- キーワード
- 実験計画策定,染色操作のポイント,トラブルシューティング
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月21日(火) 15:00-
申込締切:2025年10月21日(火)10時
高品質・高機能なフィルムを製造するためには、光学特性の測定および品質評価をもとに最適な製造条件を構築することが欠かせません。本セミナーでは、当社の光を用いた測定技術を通じて、機能性フィルムや塗布剤の光学特性、面内均一性、表面改質、および分散性を評価し、高付加価値なフィルムを製造・開発する手法をご紹介します。
- キーワード
- 機能性フィルム,光学特性,高付加価値
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- 事前登録必要
- 2025年10月21日(火) 15:00-
細胞培養では、どのような培養表面を選択するかはそれぞれの細胞や実験条件で異なってきます。コーニングは、その長い歴史の中で様々な細胞培養用表面を開発し続け、現在では20種を超える表面を有しています。今回のウェビナーでは、コーニングの種々の表面の特長を、日頃研究者の皆様からいただくご相談内容を踏まえた選択ポイントも交えてご紹介します。
- キーワード
- 細胞培養,基本手技,無菌操作
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年10月21日(火) 11:00-
- 2025年11月12日(水) 11:00-
- 2025年12月11日(木) 11:00-
お申込締切:基本的に実施日の2週間前までとさせていただきます。
締切日を過ぎている場合は、cytometry@beckman.com までお問い合わせください。
アナライザー One Dayスクールは、1日でフローサイトメーターの操作アウトラインを学習できるサービスです。
■対象者:初めてお使いになる方
■場所:アナライザー One Dayスクール 東京校
ベックマン・コールター社大阪オフィース ビジョンセンター セミナールーム
東京都江東区有明3-5-7 TOC有明ウエストタワー 12F
■受講料:10,000円 (テキスト代及びサンプル代込、消費税別)
- キーワード
- フローサイトメーター,操作
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年10月21日(火) 10:25-
ダイアローグ社主催 Dialogue Seminar 2025 Lipid nanoparticles for Drug Delivery Systems
Company Lecture
RNA医薬の開発を加速するための脂質ナノ粒子(LNP)の設計と製造技術
富士フイルム富山化学株式会社 バイオ事業本部 第二部長
辻畑 茂朝 氏
脂質ナノ粒子製剤mRNA-LNPの特性解析
ベックマン・コールター株式会社 ライフサイエンス 遠心機事業本部 シニアアプリケーション スペシャリスト
村山 宗司 氏
創薬コンセプト証明における、New Modality・バイオ医薬品の組織・細胞内DDSのトレンドと、ライカの最新イメージング・AI解析技術のご紹介
ライカ マイクロシステムズ株式会社 ライフサイエンスリサーチ事業部 マーケット・プロダクト ディベロップメント シニア アプリケーションスペシャリスト
波田野 俊之 氏
mRNA-LNP製剤の品質評価におけるCEおよびLC-MS解析の最前線
株式会社エービー・サイエックス 営業部 バイオファーマ マネージャー
花田 篤志 氏
- キーワード
- 脂質ナノ粒子(LNP)
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年10月17日(金) 13:00-
最先端のシングルセル & 空間オミックス技術が拓く、臨床研究・アカデミア創薬の未来
急速に進化するシングルセルおよび空間オミックス解析技術は、臨床研究、創薬研究において重要な役割を果たしています。本シンポジウムではこの分野における最新技術と具体的な活用事例に焦点を当てます。
3名の研究者による講演では、Chromium、Visium、Xeniumといった10x Genomicsの各技術をどのように研究に応用しているかをご紹介。ご自身の研究に応用するヒントを直接学べる貴重な機会となります。10x Genomicsのエキスパートからも最新情報をお届けします。
<今回ご紹介する技術>
Chromiumシングルセル解析:臨床サンプル(固定、全血など)からシングルセル遺伝子発現解析を実施
Visium空間解析:NGSを使用した包括的な遺伝子発現空間解析を、さらに解像度が上がったHD製品で実施
Xenium In Situ解析:イメージベースで細胞下の数百から数千の遺伝子発現を解析。新登場のタンパク質パネルでマルチオミックス解析が可能
本イベントは参加無料ですが、登録が必要です。ぜひお誘い合わせの上、お越しください。
<会場>
「九州大学医学部 百年講堂 中ホール1+2」
〒812-8582 福岡市東区馬出3丁目1番1号
- キーワード
- 01. 遺伝子実験機器 シングルセル解析・ピッキング装置・播種システム Chromiumシングルセル解析,Visium空間解析,Xenium In Situ解析
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年10月17日(金) 10:00-
脳における神経伝達は、脳の機能を正常に保ち、生命活動を維持する上で不可欠なプロセスです。神経伝達物質のバランスが崩れると、様々な精神疾患や神経疾患を引き起こす可能性があるため、神経伝達の仕組みを理解することは様々な脳機能を維持するために重要です。一方、脳機能イメージングは、脳の活動を画像化する技術であり、イメージング技術を組み合わせることで、より詳細な脳の情報を得ることができます。すなわち、神経伝達におけるイメージングは、脳科学研究に不可欠な技術であり、脳の理解を深める上で重要な役割を果たしています。
今回のWakoワークショップでは、「脳における神経伝達とイメージング」をテーマに、この分野において第一線で活躍されている研究者の方々にご講演いただきます。
<会場>
秋葉原コンベンションホール
- キーワード
- 神経伝達,イメージング
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月16日(木) 14:00-
バイオ医薬品製造の現場では、効率的な開発・製造を支えるために、自動化・迅速化が可能な分析ソリューションが求められています。本セミナーでは、海外の複数の製薬企業と共同研究をされてこられたゴールウェイ大学(アイルランド)のアラン・ライダー教授をお招きし、三次元蛍光分光法によるバイオ医薬品の迅速分析法の事例をご紹介いただきます。また、 HORIBAの新製品である迅速蛍光分析装置 Veloci A-TEEM BioPharma Analyzerとノバ・バイオメディカル株式会社の培地分析装置BioProfile FLEX2の製品紹介、そしてそれらのバイオ医薬品の測定事例を併せてご紹介します。これらの技術により、製造プロセスの多角的かつ効率的な管理が可能となり、バイオ医薬品の品質向上と製造の安定化をサポートします。最新の分析技術を活用したバイオ医薬品製造の測定事例が学べるオンラインセミナーですので、ぜひみなさまのご参加をお待ちしております。
- キーワード
- 三次元蛍光分光法(EEM法),FLEX2,Veloci A-TEEM BioPharma Analyzer
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月15日(水) 18:00-
いよいよ今回から、マイクロマニピュレーターを世界に届けるナリシゲライフメッド様よりご講演いただきます。
マニピュレータ―の基本機能と日々のピペットセッティングのコツ、良い状態で製品機能を維持するためのポイントをメーカーの切り口でご紹介いただきます。
▽こんな方におすすめ!
皆様のご参加をお待ちしております。
- キーワード
- 胚培養士,顕微鏡,マニュピレーター
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月15日(水) 16:00-
- 2025年11月25日(火) 12:00-
- 2025年12月17日(水) 14:30-
ELISA (Enzyme-linked immunosorbent assay) は、抗体とHRPなどの酵素標識を組み合わせて、様々な生体サンプル中の標的分子の検出や定量を行う手法で、単一サンプルの解析のみならず、ハイスループットなスクリーニングにも利用できるのが特徴です。本セミナーでは、ELISAの基礎知識のほか、CST®のELISAキットを例にとって実験操作の各ステップのポイント、データの解析法を解説します。
生物医学系の実験を始めたばかりの大学院生や若手研究者の方のほか、ELISAをルーティンで行っているベテラン研究者の方の基礎知識の再確認にもお役立ていただけます。
- キーワード
- ELISAの基礎知識,実験操作のポイント,データの解析法
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月15日(水) 16:00-
本セミナーでは、細胞培養の基本操作に加え、実際の作業風景を交えながら、以下の内容をわかりやすく丁寧にご紹介します。
初心者の方から、改めて基礎を確認したい方まで、幅広くご活用いただける内容となっております。実践的な知識を深める絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
<主な内容>
※「細胞培養技術の基礎 I」と併せてのご視聴をお勧めいたします。
- キーワード
- 細胞培養
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- 事前登録必要
- 2025年10月15日(水) 14:30-
- 2025年11月25日(火) 16:00-
- 2025年12月17日(水) 12:00-
ウェスタンブロッティング (WB) は、タンパク質の発現や翻訳後修飾の解析に最もよく利用される手法の1つです。本セミナーでは、WBの実験計画策定から染色操作の各ステップのポイント、トラブルシューティングまで、Cell Signaling Technology (CST) が抗体の社内検証で培った知識を基に丁寧に解説いたします。WBを始めたばかりの大学院生や若手研究者の方のほか、WBをルーティンで行っているベテラン研究者の方の手技の見直しにもお役立ていただけます。
- キーワード
- 実験計画策定,染色操作のポイント,トラブルシューティング
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月14日(火) 14:00-
マイクロピペットは誰でも簡単に使える便利な器具ですが、本当に正しく扱えているでしょうか?ピペットは正しく使うことで、本来の性能を発揮することができます。本ウェビナーでは正確に再現性良く量るための正しいマイクロピペットの使い方や、粘性や揮発性のある液体を扱う際のコツをお話しいたします。質疑応答のお時間も設けますので、是非この機会に疑問を解消してください。
- キーワード
- マイクロピペット,使い方,コツ
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年10月14日(火) 10:30-
オックスフォード・ナノポアテクノロジー社のユーザーグループ・ミーティング
[What you're missing matters (WYMM) 2025]を東京で開催いたします。
今年は「ナノポアが拓く次世代のマルチオミクス解析」というテーマで、オックスフォード・ナノポアシーケンスの様々な活用例を、第一線でご活躍の研究者からご講演いただきます。
ナノポアシーケンスなら、構造変異やメチル化を一度に解析できます。従来は難しかった挑戦的な研究課題にも、今こそ取り組むチャンスです。これまでの未知だったものをぜひ明らかにしてみませんか?
日時:2025年10月14日(火) 10:30 - 17:00
終了後、意見交換会を予定しています。
場所:東京 日本橋 (住所・建物名は、参加登録時の確認メールの中に記載されています)
ご講演予定の先生(現時点)
片山 琴絵 先生,東京大学医科学研究所
鈴木 絢子 先生,東京大学大学院新領域創成科学研究科
武居 宏明 先生,九州大学医学研究院
水口 剛 先生,横浜市立大学医学部
吉見 昭秀 先生,国立がん研究センター研究所
調整中
本イベントの参加費用は無料ですが、事前登録が必要です。
- キーワード
- ナノポアシーケンス,一分子シーケンス,メチル化,ロングリード
- 会場訪問
- 事前登録必要
- 2025年10月10日(金) 13:30-
循環型経済を実現するバイオエコノミー社会を目指し、世界中で莫大な投資を伴うバイオものづくり研究開発競争が進んでいます。
価値ある物質生産に最適化されたスマートセル、そしてその事業化および将来的な産業化に向けた取り組みに関して、バイオものづくりを先進的に実践する研究者・技術者の方々にご講演いただくことで、みなさまの研究プロジェクトのさらなる進展を目指したセミナーです。
■会場:TKP東京駅カンファレンスセンター
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル1階
- キーワード
- バイオものづくり,生分解性バイオポリマー,GteX
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月09日(木) 16:00-
免疫学の研究は、新たな病原体のプロファイリング、ワクチン開発、免疫療法の開発、自己免疫疾患の理解など、多くの重要な科学的・医学的発見につながっています。シングルセルおよび空間解析の進歩は、さらなるブレークスルーへの道を開き、疾患時における免疫細胞の細胞的および分子的特徴の詳細なマップを作成することを可能にしました。
本ウェビナーでは、京都大学の吉富啓之先生をお招きし、関節リウマチ(RA)における免疫動態の空間・機能的な解析、炎症メカニズムや組織内免疫ネットワークの最新の研究についてご講演いただきます。
最先端の免疫研究に触れる貴重な機会となります。皆さまのご参加をお待ちしております。
- キーワード
- 関節リウマチ,炎症メカニズム,組織内免疫ネットワーク
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月09日(木) 16:00-
本セミナーでは、細胞培養の基本操作に加え、実際の作業風景を交えながら、以下の内容をわかりやすく丁寧にご紹介します。
初心者の方から、改めて基礎を確認したい方まで、幅広くご活用いただける内容となっております。実践的な知識を深める絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
<主な内容>
※「細胞培養技術の基礎 II」と併せてのご視聴をお勧めいたします。
- キーワード
- 細胞培養
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月09日(木) 15:00-
環状ペプチド治療薬の開発は、新しい治療法およびドラッグデリバリーシステムのキャリアとして急速に注目を集めています。
その不純物・代謝物同定は、薬剤開発にとって重要ですが、分子サイズ、環状構造、複雑かつ複数の修飾などの点から難しく、対応するソフトウェアなどもありません。
本Webinarでは、環状ペプチドの不純物並びに代謝物同定を、高分解のLC-MSシステムであるZenoTOF 7600 システムと解析用のソフトウエアであるMolecule Profilerソフトウェアを使用して簡便に行った事例をご紹介します。
環状ペプチドの解析にお困りの方や、これから解析を行われる方も、ぜひ本ウェビナーにご参加ください。
- キーワード
- 環状ペプチド,ZenoTOF 7600,Molecule Profilerソフトウェア
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月09日(木) 15:00-
日本プロテオーム学会2025年大会 ライカ共催ランチョンセミナー(2025年8月8日開催)のフォローアップセミナーです。
参加費:無料
定員:200名 ※ご参加には事前登録が必要です。先着順となりますのでご了承ください。
「空間」で見る、「質量」で解く。脂質修飾のin vivoプロファイリングが、ここまで進化した。
昨今、空間プロテオミクスへの関心が世界的に高まっており、LMD(レーザーマイクロダイセクション)技術の研究・臨床応用における価値が再認識されています。
空間プロテオミクスは、細胞や組織内のタンパク質の空間的分布を可視化・定量化することで、疾患の異質性や治療標的の特定に貢献し、個別化医療の推進にもつながる革新的な解析手法です。LMDの精密性と柔軟性から、腫瘍微小環境解析やバイオマーカー探索において不可欠なツールとして注目されています。
今回のセミナーでは、空間プロテオミクス × LMDの最新技術をご紹介します。
<セミナー内容のご紹介>
本セミナーでは、2025年8月8日(金)に開催された日本プロテオーム学会2025年大会 ライカ共催ランチョンセミナーにてご講演いただいた今見 考志 先生(理化学研究所 生命医科学研究センター プロテオーム恒常性研究ユニット)を再びお迎えし、演題「局所領域および組織切片全域の空間プロテオミクス」のフォローアップと、さらなるご研究活動の深掘りをテーマにご講演いただきます。
ライカのLMDを活用した局所領域から組織全体にわたるタンパク質の空間的・化学的解析、脂質関連タンパク質の大規模解析、さらにはin vivoでのプロファイリングなど、空間プロテオミクスの新たな可能性をご紹介いただきます。
ぜひ本セミナーで、空間生物学の最前線をご体感ください。
<プログラム>
✦ 演題1:「局所領域および組織切片全域の空間プロテオミクス」
今見 考志 先生(理化学研究所 生命医科学研究センター プロテオーム恒常性研究ユニット)
✦ 演題2:「空間プロテオミクスの最前線︓LMDが拓くタンパク質解析の新時代」
鶴巻 宣秀(ライカマイクロシステムズ株式会社)
- キーワード
- 空間プロテオミクス,LMD(レーザーマイクロダイセクション)
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年10月09日(木) 13:00-
赤外分光法は、物質に赤外線を照射したとき特定の波長が物質に吸収されることを利用して、官能基などの化学結合情報を得る分析方法であり、有機物や高分子の組成分析手法として広く用いられています。また、ATR法などの様々な測定モードがあり、試料形態や目的に合わせて、これらを選択することで、有機物や高分子だけでなく、無機物やガス、液体など様々な形態の試料の評価に適応可能です。本講座では、これから赤外分光法を利用していく方を対象にして、赤外分光法の原理や測定モードについて解説し、赤外分光法を用いた分析事例について紹介します。
ラマン分光法は、物質に光を照射して発生する散乱光をスペクトルとして検出し、分子や結晶の振動モードを解析する手法です。赤外分光法と類似の化学結合情報が得られることに加えて、配向や結晶性、応力など、材料特性に寄与する構造の解析にも利用されています。適用範囲が広い一方で、活用には手法や材料への理解と、分析時の適切な工夫が必要です。本講座では、ラマン分光法を活用したい方を対象に、ラマン分光法の基本的な考え方や分析の要点を解説します。赤外分光法との比較や手法選択の考え方についても触れながら、ラマン分光法の強みを活用した分析事例を紹介します。
- キーワード
- .赤外分光法,.ラマン分光法,応用事例
- 会場訪問
- 2025年10月09日(木) 11:00-
細胞治療薬は、がんや希少疾患など、これまで治療が難しかった領域に新たな可能性をもたらす革新的なモダリティです。そして今、アカデミアやバイオテク企業、バイオベンチャーの皆さまの取り組みに、私たちは深く共感し、皆さまの挑戦に寄り添い、共に歩んでいけることを願っています。
本イベントでは、細胞治療薬製造にまつわる規制に関する講演を通じて、グローバルな視点での製造戦略を考えるヒントをお届けします。また、CAR-T、TILなど、さまざまな治療薬に対応した製造ワークフローやプロセス開発を強力後押しするサービスをご紹介し、皆さまの研究・開発段階に応じた最適なソリューションをご提案いたします。
実際に、日々お客様からのご相談を受けているスタッフが本日も会場におりますので、ぜひお気軽にお声がけください。
「CAR-T以外でどんな細胞が対応可能なの?」「この工程で困っている」など、どんなお悩みでも構いません。
私たちが目指すのは、単なる製品提供ではなく、皆さまの細胞治療薬開発の旅を共に歩むパートナーであることです。
このイベントを通じて、少しでも多くのインサイトを持ち帰っていただき、そして「Cytivaとなら、もっと前に進めそうだ」と感じていただけたら、これ以上嬉しいことはありません。
【開催概要】
2025年10月9日(木)
講演:16:00~18:00、相談会&製品体験会:11:00~18:00
※相談会、製品体験会は随時オープンしておりますので、ご都合の良いお時間にお越しください。
TKPガーデンシティPREMIUMみなとみらい
参加費:無料
講演席数:30 席(予定)先着順
参加対象
細胞治療薬製造にご興味ある方、今後取り掛かりたいとお考えの方
- キーワード
- 細胞治療薬製造,
- ウェビナー
- 事前登録必要
2025年10月08日(水) 16:00-- 2025年11月11日(火) 16:00-
- 2025年12月11日(木) 12:00-
CUT&RUN (Cleavage Under Target & Release Using Nuclease)、CUT&Tag (Cleavage Under Targets & Tagmentation) は、近年開発された生体内のタンパク質-DNA相互作用マッピング技術です。クロマチン免疫沈降 (ChIP) と同様にqPCRやNG-seqと組み合わせてゲノム上のヒストン修飾や、転写因子、コファクターの結合を解析できますが、ChIPに比べ必要な細胞数や実験にかかる時間を抑えられるなどのメリットがあります。本セミナーでは、CUT&RUN、CUT&Tagの実験原理とその違い、さらには実際に得られるデータを比較しながらご紹介いたします。
これからエピジェネティクス解析を始めようと考えている方のほか、すでにChIP解析を行っている研究者の方にもお役立ていただける内容となっております。
- キーワード
- ChIP解析,CUT&RUNとCUT&Tag,データ比較
- オンデマンド
- 事前登録必要
- 2025年10月08日(水) - 2025年10月28日(火)
成人肥満者の割合が全国屈指の沖縄県の中でも特に久米島における割合はトップレベルにあり、住民の往来が少なく、比較的均質化された生活環境における肥満症の発症・進展に関連する腸内細菌と血清代謝物の特徴を抽出する試みは医学的意義が大きい。対象者を代謝的に健康な肥満(MHO)54例と代謝的に不健康な肥満(MUO)21例の二群に分け、肥満症の発症・進展に関連する因子を抽出した。腸内細菌叢解析ではMHOに比べてMUOにおいてSuccinivibrio (p=0.037、LDA score=6.68)をはじめとする、僅か7種類の腸内細菌の存在割合が有意に増加していた。血清代謝物解析ではMHOに比べてMUOにおいて2オキソイソ吉草酸濃度とピルビン酸濃度が有意に増加していた(p <0.01)。本セミナーでは久米島コホートを活用したPrecision Nutrition構築の試みを紹介し、肥満症と密接に関わる腸内細菌と血清代謝物に関する最新知見を概観する。
講演者:上間 次己 先生
琉球大学 医学部 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科)特命助教
2024年5月に配信し、大変ご好評をいただいた下記の講演の再配信です。
- キーワード
- 腸内細菌,血清代謝物,肥満
- 会場訪問
- 事前登録必要
2025年10月03日(金) 13:30-- 2025年11月07日(金) 13:30-
■締め切り :2025年9月19日、10月24日
■セミナー費用:20,000円(税抜)/人
■定員 :6名
マイクロピペットの精度検査方法が知りたい、自分で行いたいけど正しい方法が分からない、自分たちが行っている方法は正しいのだろうか…と思われたことはございませんか?マイクロピペットのパイオニアであるエッペンドルフが開催する「マイクロピペットの精度検査セミナー」では、検査の重要性や精度の評価方法をご説明します。また、天秤を用いて実際に秤量をお試しいただきます。検査をこれから始めたい方にも、既に実施されている方にも、実践的に学んでいただけます。
- キーワード
- マイクロピペット
- オンデマンド
- 事前登録必要
- 2025年09月26日(金) - 2025年12月26日(金)
DNAシーケンシングは、かつてはDNA塩基を一つひとつ読み取るという非常に手間のかかる作業でしたが、現在ではNGSにより数日でヒト全ゲノムを解析することが可能となりました。本講演では、そもそも「次世代シーケンシング」と呼ばれる技術の本質が何であったのかを考えた後、現在汎用されている短鎖リード型の次世代シーケンシングによるヒト遺伝学的検査の現場の状況を紹介します。ここでは、NEXTFLEX™ のような効率的なライブラリ調製キットや、JANUS™ワークステーションのような自動分注機テクノロジーを活用することで、従来のスループット、再現性、コストに関するボトルネックを解消しています。
<本ウェビナーの主要なポイント>:
• NGSの基礎:SBSテクノロジーの理解と短鎖リード型が汎用されるようになった背景
• シーケンス品質とスケールアップの最適化:NEXTFLEXライブラリーキットとJANUS自動分注機による堅牢なワークフローと確実なデータ取得
• NGSの将来展望:今後のアプリケーション
演者:かずさDNA研究所 副所長 小原 收 先生
- キーワード
- SBSテクノロジー,NEXTFLEXライブラリーキット,JANUS自動分注機
- 会場訪問
- 事前登録必要
2025年09月19日(金) 13:30-- 2025年11月14日(金) 13:30-
■締め切り :2025年9月5日、10月31日
■セミナー費用:20,000円(税抜)/人
■定員 :6名
マイクロピペットの精度検査方法が知りたい、自分で行いたいけど正しい方法が分からない、自分たちが行っている方法は正しいのだろうか…と思われたことはございませんか?マイクロピペットのパイオニアであるエッペンドルフが開催する「マイクロピペットの精度検査セミナー」では、検査の重要性や精度の評価方法をご説明します。また、天秤を用いて実際に秤量をお試しいただきます。検査をこれから始めたい方にも、既に実施されている方にも、実践的に学んでいただけます。
- キーワード
- マイクロピペット
- 会場訪問
- 事前登録必要
2025年09月10日(水) 11:00-- 2025年10月21日(火) 11:00-
- 2025年11月21日(金) 11:00-
- 2025年12月11日(木) 11:00-
お申込締切:基本的に実施日の2週間前までとさせていただきます。
締切日を過ぎている場合は、cytometry@beckman.com までお問い合わせください。
アナライザー One Dayスクールは、1日でフローサイトメーターの操作アウトラインを学習できるサービスです。
■対象者:初めてお使いになる方
■場所:アナライザー One Dayスクール 大阪校
ベックマン・コールター社大阪オフィース ビジョンセンター セミナールーム
大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル
■受講料:10,000円 (テキスト代及びサンプル代込、消費税別)
- キーワード
- フローサイトメーター,操作
- ウェビナー
- 事前登録必要
- 2025年09月09日(火) - 2025年12月09日(火)
It is essential for genomic tests to undergo rigorous assessment to ensure the standardization and quality assurance of the tests before providing genetic results back to individuals.
Watch our on-demand webinar with EMQN to find out how their EQA schemes support the standardization of genomic testing by assessing the quality and consistency of tests utilizing Revvity’s Mimix™ cell line-derived reference standards.
演者:Rebecca Goodall, Principle Scientific Programme Manager, EMQN
- キーワード
- 遺伝子検査,欧州遺伝子検査品質保証ネットワークEMQN,外部精度管理スキーム
- オンデマンド
- 2025年09月04日(木) - 2025年10月31日(金)
BD FACSDiscover A8 セルアナライザーは、BD SpectralFX TechnologyとBD CellView Image Technologyを搭載した、世界初のリアルタイムイメージング対応スペクトルセルアナライザーです。本ウェビナーでは、製品開発の舞台裏や、先行導入ユーザーによる実体験を交えながら、BD FACSDiscover A8 セルアナライザーの革新性をご紹介します。
- キーワード
- BD FACSDiscover A8 セルアナライザー, スペクトルセルアナライザー
- オンデマンド
- 事前登録必要
- 2025年08月08日(金) - 2025年10月31日(金)
質量分析業界専門家による、ASMS 2025で発表されたSCIEXの最新イノベーションをご紹介する7つのプレゼンテーションにアクセスできます。
オンデマンドWebinarは日本語字幕で閲覧可能です。
- キーワード
- マルチモーダルメタボロミクス,ZenoTOF 8600,Echo® MS+