Gibco™ Expi293™ Expression Systemを用いた、哺乳類細胞での組換えタンパク質を大量に発現可能な一過性発現サービスです。
1. 至適培養時間検討(任意) | 小スケール(50mL)での培養時間検討を行います。
トランスフェクション試薬を用いて浮遊培養したExpi用細胞(Expi 293F細胞)へ目的遺伝子保有の発現用プラスミドを導入します。
培養時間毎(72、96、120、144hrなどの4ポイント)にサンプリングを行います。
この工程は任意です。 少量の培養上清サンプルからスピンカラム精製による発現量の確認を行います(オプション)。 |
2~3週間 |
2. タンパク質発現(任意) | 上記試験で得られた培養サンプルを用いてWestern blot及びSDS-PAGEを行います。 | 2週間 |
3. 大量培養 | ご指定のスケール、培養時間で大量培養を行います。 | 3週間~ |
4. 精製 | ご指定の精製条件にて精製を行います。 Protein A 精製、Hisタグ精製、ゲルろ過精製など SDS-PAGE、Western blotting、SEC分析、エンドトキシン測定 |
3週間~ |
以下のファイルをご利用の上、お問い合わせフォーム からご送付ください。
サービス項目 | 価格(税抜) | 納期 |
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哺乳類細胞発現(一過性発現) Expi(293、CHO)発現サービス | お問い合わせ | お問い合わせ |
【参考価格】至適培養時間検討(小スケール検討):¥495,000(税抜)
大量培養:250mL ¥210,000~(税抜)
タンパク質精製:¥190,000~(税抜)
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