概要
部位特異的変異導入、野生型以外の19種類のアミノ酸変異を導入する部位飽和変異導入、変異導入部位と種類を複数指定できるコンビナトリアルライブラリ、変異導入領域と変異頻度を指定できる制御型ランダム変異ライブラリ。人工遺伝子合成技術を基盤とすることで、従来の縮重コドン、Error-Prone PCR等での変異導入バイアス(ストップコドンの発生、フレームシフト、希望に沿わない変異導入頻度等)の懸念から解放され、遺伝子機能解析のための最適なマテリアルを提供します。
特長
- 従来の変異導入法では難しかった変異ライブラリを作製します。
- 変異のない領域の配列の完全性を維持しながら、目的の変異導入部位のバリエーションを最大化します。
- 塩基配列・アミノ酸配列のどちらでも変異体のデザインが可能です。
- DNAはお客様の配列情報を基に合成する為、DNAテンプレートは不要です。