培養細胞のトランスフェクションに使用可能な高品質のプラスミドを精製

サービスについて

概要

培養細胞のトランスフェクションに使用可能な高品質のプラスミドを精製します。(fig.1

特長

  • 高品質プラスミド精製キットを使用しているため、トランスフェクショングレードの精製プラスミドが得られます。
  • 哺乳類培養細胞(293/CHO細胞)でのタンパク質発現やウイルス作製(AAV・レンチウイルス)などに必要な大量のプラスミド精製が可能です。
    オプションサービスとしてシーケンス解析もお受けします。

基本作業・期間

1. ミニプレップ
プラスミドサイズの確認
2週間 プラスミドをご提供いただいた際は大腸菌を形質転換します。
大腸菌ストックをご提供いただいた際は寒天プレート上にストリークします。
シングルコロニーを取得後、ミニプレップでプラスミドを精製し、
アガロースゲル電気泳動によりプラスミドサイズを確認します。
2. プラスミド精製(fig.1 ご希望のプラスミド量に応じてプラスミドを精製します。
吸光度測定とアガロースゲル電気泳動により精製されたプラスミドを確認します。
最終濃度が1 µg / µLになるように調整し、ご納品します。

ご提供いただくもの

  • 大量精製を希望されるプラスミド、もしくはグリセロールストック(*)
  • プラスミドの情報(ベクター名、遺伝子名、塩基数、選択薬剤等)
* 大腸菌グリセロールストックをご提供いただく場合は、事前に遺伝子組み換え生物情報の提供が必須

納品物

  • 精製プラスミド溶液(1 µg / µL)
  • 試験報告書

ご注文に関して

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参考価格・納期

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