ホクドー / 富士フイルム和光純薬 ID: J00245

マウスモノクローナル抗体作製―腹腔免疫法 ID: J00245

ミエローマ細胞株(SP2)と脾臓B細胞との腹腔免疫法による、マウスモノクローナル抗体作製サービスです。

サービスについて

サービス内容

項目内容標準納期備考
ステップ1(免疫) BALB/cマウス4匹を用いて免疫感作を行い、ELISA法による抗体価測定を行います。免疫したマウス4匹のうち、抗体価の優れた1匹を細胞融合に使用します。 8週間~ 抗体価が上昇しなかった場合は¥160,000(税抜)となります。
ステップ2
(細胞融合~
スクリーニング)
ミエローマ細胞株(SP2)と脾臓B細胞をPEG法による細胞融合を行います。HAT培地によるスクリーニングを行い、陽性ハイブリド―マ(最大20株)を選択します。第1回目の細胞融合で陽性ハイブリドーマが認められない場合に限り、第2回目の細胞融合をしスクリーニングを行います。 3週間~ スクリーニング時に陽性ハイブリド―マが認められなかった場合には、¥600,000(税抜)となります。
ステップ3
(クローニング~
ハイブリド―マ確立)
最大5株の陽性ハイブリド―マを用いて限界希釈法によるクローニングを行います。クローン化したハイブリド―マ株のうち1クローンを用いてBALB/cマウス5匹の腹水採取を行います。1クローンあたり2本の凍結保存細胞を作製し納品いたします。 12週間~ -

ご注文に関して

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参考価格・納期

サービス項目価格(税抜)納期備考
ハイブリド―マ作製(全工程)¥1,300,0006ヶ月~-
作製時におけるオプション項目価格(税抜)納期備考
腹水採取BALB/c(2クローン目より)¥10,000/匹4週間~3匹以上の場合の価格です。
(2匹以下の場合には別途お見積もりいたします。)
腹水採取量は2~5mL/匹。
ヌードマウス(BALB/c nu/nu)
(2クローン目より)
¥14,000/匹
追加クローニング¥120,000/株9週間~最大5株
ハイブリド―マ株凍結保存¥10,000/本-1本あたり1mL

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