概要
mRNAの局在確認にviewRNA-ISHキットを用いたISH(In Situ Hybridyzation)解析のサービスをご提案いたします。FFPEブロック、凍結ブロック、培養細胞などからターゲット遺伝子の発現分布を病理標本上で確認することができます。(
fig.1)
特長
- 蛍光顕微鏡、光学顕微鏡どちらでも観察いただけます
- ターゲット遺伝子は、1Plex(1遺伝子)または2Plex(2遺伝子)を選択いただけます
- ターゲット遺伝子をご指定いただけましたら市販プローブまたは合成可否を確認の上、ご提案いたします
- プローブは隣接する2種の短い配列で構成されているため、特異性を担保しつつ核酸がある程度分解されたFFPEサンプル化の検出も可能です
【このようなお客様にお勧めします】
- 発現解析後の局在確認に
- 免疫染色ではうまく染まらず、代替法をご検討の方に
- ターゲットとなる遺伝子とタンパク質の相関確認に
サービス基本仕様
- サンプル品質確認・条件検討
- 画像撮影(*)
- 本染色
- 画像撮影(*)
* 発色:Aperio(ライカマイクロシステムズ)
蛍光:デジタルイメージング解析装置Ariol(ライカマイクロシステムズ)