概要
お客様の研究を支援するために、レビティ社の高度なカスタム細胞株開発および遺伝子改変細胞株作製受託サービスにより、お客様の研究をサポートいたします。お客様の社内チームにおいて、専門知識や時間、リソースがない場合でも、複雑なプロジェクトを力強くサポートします。
レビティ社の遺伝子改変細胞株作製受託サービスは、数百種類の細胞株にわたる豊富な実績と、幅広い遺伝子編集ライセンスに裏打ちされています。RevvityのDharmacon
™試薬を活用した多彩な技術力により、複雑な編集や困難な細胞種にも対応可能です。
サービス内容
複雑で難易度の高いプロジェクトでもお客様と提携して対応いたします。お気軽にお問い合わせください。お客様のカスタムプロジェクトのニーズについて、喜んでご相談に応じさせていただきます。
提供サービス例:
- 多重遺伝子標的ノックアウト
- 大きなノックイン
- iPSC編集
- 一次T細胞編集
- 倍数体癌細胞株編集
- 過剰発現ノックイン
サービスの流れ
STEP 1:プロジェクトデザイン
レビティの専門家が、お客様のプロジェクト要件を検討し、オンボーディング前にコンサルテーションを行います。親細胞株のカタログから選択いただくか、iPSC、初代T細胞、多倍体細胞株など、お客様ご自身の細胞株をご提供いただくことも可能です。
STEP 2:プロジェクトエンジニアリング
試薬とトランスフェクションプロトコルを最適化します。その後、自動化と機械学習を活用して単一細胞希釈を行います。クローンはシーケンスでスクリーニングされ、最適なクローンをバンキングし、ご提供します。
STEP 3:プロジェクトの納品
プロジェクトの進捗は定期的な間隔でご報告します。検証および品質管理(QC)は、プロジェクト全体を通じて、また最終クローンおよび親細胞株の出荷前にも実施されます。最終クローンと親細胞株は、完全なデータパックとともに納品されます。