理研ジェネシス / 理研ジェネシス ID: J01394

デジタルPCR ID: J01394

デジタルPCRを用いた変異解析。LBx プローブとデジタルPCRを組み合わせることで、DNA量の限られたサンプルからも変異やコピー数異常を定量的に検出します。

サービスについて

概要

LBx ProbeとデジタルPCRを組み合わせることにより、DNA量の限られたサンプルからもがん遺伝子の変異やコピー数異常を定量的に検出します。体液中の腫瘍ゲノム状態のモニタリングなどにご活用いただけます。

  • 解析フロー
    1. DNAの品質評価
    2. デジタルPCR測定
    3. データ解析

特長

  • 理研ジェネシス独自開発LBx ProbeとデジタルPCRの併用により特異的かつ定量的なターゲットの検出を実現
  • がんドライバーおよび治療耐性の遺伝子変異検出に特化したプローブラインナップ
  • 数コピーのレアターゲットを定量的に検出
  • 体液中のCell free DNA (cfDNA)を対象とした解析も可能。
* LBx Probeの詳細は製品ページをご参照ください。
* 他社(Bio-Rad社など)のプローブを用いた解析も承っています。

サービス内容

  • 解析内容

    [変異検出]
    変異型特異的プローブと野生型特異的プローブを用いて、対象変異を定量的に検出します。解析対象変異は、別途、お問い合わせ下さい。(fig.1

    * 複数の変異を1反応で測定できるMultiplexタイプのプローブを用いた解析も承っております(変異の確定には追加解析が必要になります)。


    [変異スクリーニング]
    ターゲット配列内にある変異の有無を1反応で解析できます(変異の確定には追加解析が必要です)。理研ジェネシス社では、がん関連HotSpot変異を対象としたプローブを取り揃えています。解析対象変異の詳細はLBx Probeの製品ページをご参照ください。(fig.2


    [コピー数測定]
    対象遺伝子およびReference遺伝子特異的プローブを用いて、対象遺伝子領域のコピー数を測定します。(fig.3

  • 解析結果
    各ターゲットのコピー数を定量的にカウントし、対象変異数または対象遺伝子のコピー数を算出します。(fig.4

納品物

  • 解析報告書
  • 電子媒体:ddPCR測定データ

サンプル条件

サンプルの種類 DNA
DNA量 100ng
DNA濃度 10ng/µL以上
溶液量 20µL以上
溶媒 Nuclease-free水

ご注文に関して

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参考価格・納期

サービス項目 価格(税抜) 納期
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