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組み換えたんぱく質・抗体の受託開発・製造 ID: J01328

サービスについて

概要

細胞の構築から培養・精製検討、各種分析まで、バイオ関連製品の開発をサポートします。

抗体・組換えタンパク質の製造











実施例

1. 細胞株構築
  • 細胞株の構築(安定発現系)


    安定発現系においては、MTXによる遺伝子増幅の他に標識細胞のソーティングをおこない高発現株を選別することが可能です。

  • 動物細胞、昆虫細胞(バキュロウイルス)を用いた一過性発現系


    一過性発現系では、動物細胞を用いた一過性発現及び昆虫細胞(バキュロウイルス発現系)を用いた一過性発現についてベクター構築からタンパク質発現/精製までお受けすることが可能です。

  • S2細胞を用いた一過性発現


    キイロショウジョウバエ由来のS2細胞を用いた組換えタンパク質の生産を承ります。 アピ社で構築した発現ベクターにGFP、Activin A、IL-4、GM-CSFの遺伝子を搭載し発現させました。
2. 培養



培養プロセスの開発
  • 基礎培地/フィード培地の最適化
  • フラスコ⇒リアクター培養へのスケールアップ
  • リアクター培養における条件最適化(攪拌速度、pH、溶存酸素濃度等)
  • リアクター培養のスケールアップ(1~200L)
3. 精製
精製プロセスの開発
  • 各種クロマトグラフィー樹脂の選定/条件検討(アフィニティー、イオン交換、HIC、ゲルろ過等)
  • 樹脂のサイクル試験
  • カラムパッキング
  • デプスフィルター、ウイルスフィルターの選定/サイジング
  • スケールアップ
4. 分析
バイオ医薬品の定量系/評価系/スクリーニング系の開発

【実績の例】
  • バイオアッセイ/ELISAの開発
  • 評価系の分析法バリデーション(アピ社GMP施設へ社内技術移管)
  • 技術移管
  • SOP改善のコンサルティング/試験法再開発/一変申請用GMPバリデーション報告書作成/照会事項回答の補佐
  • 新規医薬品の品質試験項目の提案

凍結乾燥品の製造

精製タンパク質や細胞培養上清等の凍結乾燥を行います。試作機で検討した凍結乾燥条件をもとに、池田バイオ医薬品工場の少量生産ライン(アイソレータによる無菌製造設備)を用いた凍結乾燥製剤の製造も可能です。(fig.1)(fig.2

ご注文に関して

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参考価格・納期

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