免疫分析研究センター / 免疫分析研究センター ID: J01320

高感度タンパク質定量 ID: J01320

サービスについて

概要

QuickPlex SQ 120(MSD製)(fig.1)を用いて、ECL法(電気化学発光法)による高感度イムノアッセイを行います。

ECL法

ECL法(電気化学発光法:Electrochemiluminescence)とは、標識物質を電気化学的刺激により発光させ、その発光量を検出することでターゲット量を算出するアッセイ法です。
ECL法は従来のELISA法と同様に抗原抗体反応を利用したイムノアッセイですが、ELISA法と比較して様々なメリットがあるプラットフォームです。

ECL法のメリットfig.2

  • 高感度
  • 幅広いダイナミックレンジ
  • 生体試料中の夾雑物の影響が小さい
  • 同時多項目解析可能(マルチプレックスアッセイ)

少量のサンプルで複数の生体マーカーを同時に高感度アッセイ

評価項目

  • 単項目(シングルプレックス)
    下記の中から1項目お選び下さい。

    Human ・IL-1α ・IL-1β ・IL-2 ・IL-4 ・IL-5 ・IL-6
    ・IL-7 ・IL-8 ・IL-8(HA) ・IL-10 ・IL-12p70 ・IL-12 / IL-23p40
    ・IL-13 ・IL-15 ・IL-16 ・IL-17A ・TNF-α ・IFN-γ
    ・GM-CSF ・VEGF ・TNF-β ・MCP-1 ・MCP-4 ・Eotaxin
    ・IP-10 ・MDC ・Eotaxin-3 ・TARC ・MIP-1α ・MIP-1β
    Mouse ・IL-1β ・IL-2 ・IL-4 ・IL-5 ・IL-6
    ・IL-10 ・IL-12p70 ・KC/GRO ・ TNF-α ・ IFN-γ
    Rat ・IL-1β ・IL-4 ・IL-5 ・IL-6
    ・IL-10 ・IL-13 ・KC/GRO ・ TNF-α ・ IFN-γ
  • 複数項目(マルチプレックス)

    Proinflammatory Panel 1(Human) ・IL-1β ・IL-2 ・IL-4 ・IL-6 ・IL-8
    ・IL-10 ・IL-12p70 ・IL-13 ・TNF-α ・IFN-γ
    Cytokine Panel 1(Human) ・GM-CSF ・IL-1α ・IL-5 ・IL-7 ・IL-12 / IL-23p40
    ・IL-15 ・IL-16 ・IL-17A ・TNF-β ・VEGF-A
    Chemokine Panel 1(Human) ・Eotaxin ・Eotaxin-3 ・MIP-1α ・MIP-1β ・TARC
    ・IP-10 ・IL-8(HA) ・MCP-1 ・MCP-4 ・MDC
    Proinflammatory PanelⅠ(Human) ・IL-1β ・IL-6 ・TNF-α ・IFN-γ
    Proinflammatory PanelⅡ(Human) ・IL-1β ・IL-6 ・IL-8 ・TNF-α
    Cytokine 30-Plex(Human) ・IL-1α ・IL-1β ・IL-2 ・IL-4 ・IL-5 ・IL-6
    ・IL-7 ・IL-8 ・IL-8(HA) ・IL-10 ・IL-12p70 ・IL-12 / IL-23p40
    ・IL-13 ・IL-15 ・IL-16 ・IL-17A ・TNF-α ・IFN-γ
    ・GM-CSF ・VEGF-A ・TNF-β ・MCP-1 ・MCP-4 ・Eotaxin
    ・IP-10 ・MDC ・Eotaxin-3 ・TARC ・MIP-1α ・MIP-1β
    Proinflammatory Panel 1(Mouse) ・IL-1β ・IL-2 ・IL-4 ・IL-5 ・IL-6 ・IL-10
    ・IL-12p70 ・TNF-α ・IFN-γ ・KC/GRO
    Proinflammatory Panel 2(Rat) ・IL-1β ・IL-4 ・IL-5 ・IL-6 ・IL-10
    ・IL-13 ・TNF-α ・IFN-γ ・KC/GRO

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