密度勾配自動作製装置 OptiMATE Gradient Maker

ID:K04943

密度勾配超遠心法DGUCの概念を変える革新的ソリューション

OptiMATE Gradient Maker

    現在DGUCによる実験を行っている、あるいは、これからワークフローにDGUCの導入を検討しているのであれば、効率性と一貫性を高める方法はないかと模索されていることでしょう。

    密度勾配作製の効率性と一貫性を高めるには、①高純度での分離精製効率を維持しながら所要時間を短縮すること、②DGUC実験精度のバラツキの原因であるバッチおよび実験間差について均一性を確保するために手作業による手順を最小限に抑えること、そして③研究開発から実製造へのシームレスな統合が行えるように、実務者が短期間で作業を習得できるトレーニングの提供などを行う必要があります。

    密度勾配自動作製装置 OptiMATE Gradient Makerは、高効率かつ信頼性の高い分離精製を簡単に実行できる技術を提供することで、皆様の研究を新たな高みに導くことを目的に設計されています。OptiMATE Gradient Makerを導入することで、研究者の皆様は、作業ではなく、本来の目的である科学的探索を進めることに集中できます。

    《特徴》
  • 密度勾配作製ワークフローの自動化による実験の作業効率と再現性の向上
  • 革新的な密度勾配遠心でより高い純度での分離精製を実現
  • 手作業を最小限に抑えることで、実験間の再現性が向上
  • 遠心時間を大幅に短縮
  • 直感的に使えるシンプルな操作画面で、誰でも簡単に操作が可能
  • 1時間程度のトレーニングで操作をマスター。
    密度勾配実験初心者でも数時間で操作をマスターできます。

仕様

型番 D12917
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
472×298×460
重さ 16.3kg
電源 100V
希望小売価格
(税抜)
5,500,000円
(税込 6,050,000円)