機能的に閉鎖されたシリンジポンプ、バルブカセットにスピニングメンブレンテクノロジーを組み合わせることで、精度の高い濃縮、洗浄、希釈、調整、アリコート(分注)が可能である閉鎖式細胞処理システム

閉鎖式細胞処理システム

    Cue(Fresenius Kabi社製)は、機能的に閉鎖されたシリンジポンプ、バルブカセットに、スピニングメンブレンテクノロジーを組み合わせることで、精度の高い濃縮、洗浄、希釈、調整、アリコート(分注)が可能である閉鎖式細胞処理システムです。

    【主な特長】
  • シリンジポンプの高い精度により、小ボリュームの処理に最適
  • 濃縮、洗浄、調整、分注まで1台で対応可能
  • ミキサー機能を搭載しており、スピード調整や温度管理も可能
  • 最大100個までのユーザー規定の最終製品用コンテナーに分注可能
  • 最小の分注容量は2mLまで可能

    * Cueは研究用の理化学機器であり、 医療機器ではございません。

仕様

シリーズ Cue
型番 96500(6R5000)
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
897×478×828
重さ 42.6kg
電源 100~240V 50-60Hz 480W
容量 ・ソース容量  バリデーション済み:10~500mL(入力可能値;1~9,999mL)*1
・最小最終製品容量 10mL(単一アリコート)、2mL(複数アリコート)
・最終容量精度 ±10% または 1mLのいずれか大きい方
*1 システム上、9,999mLまで入力可能。ただし処理能力は細胞種、細胞濃度およびソース容量に依存することがあります。
基本情報 ・有効温度制御範囲:3~22℃
・プロトコールオプション*2 :濃縮、洗浄、希釈、調製、アリコート(分注)
・最大20件のプロトコールを保存可能
*2 プロトコールは、使用可能な全てのオプション、もしくは一部のみを選択可能です。
デスクトップアプリケーションソフトウェア ・プロトコール設定および編集
・オフライン作業見積
・作業記録の保存と閲覧
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(税抜)
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