常圧室温プラズマ放電誘発変異育種装置 ARTP

ID:K04216

遺伝子の幅広い領域に効率よく変異を誘導

ARTP

    常圧室温プラズマ放電誘発変異育種装置(ARTP)は、高周波グロー放電原理を利用し高エネルギープラズマを産生します。その高エネルギー活性粒子がバクテリア・酵母・藻類・植物細胞・動物細胞等の遺伝子(DNA)に強いダメージ与え、変異を誘発します。

  • 高エネルギーの”プラズマ”を使用した誘発突然変異育種方法
  • 常圧常温で処理を行うため、安全性が高い
  • 50種類以上の微生物と植物での実績あり
  • 特別な資格や場所を必要とせず簡単に扱える
  • 従来の誘発突然変異育種方法と比べ、遺伝子損傷強度が高い

仕様

シリーズ ARTP
型番 ⅡS
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
720×650×730
重さ 105kg
電源 220V 50Hz (日本電源仕様に変換する変圧器付き)
特徴 多検体向け
適用サンプル 原核生物(細菌、放射線菌など)、真核生物(カビ、酵母、藻類、高等真菌など)、植物細胞
サンプル処理能 最大6検体 連続処理
出力 500W(MAX)
使用気体 純度99.999%以上のヘリウムガス
有効処理距離 2~5mm
処理時間 0~600s
操作室 開放式
冷却システム 外接冷却システム
気体流量 0~15SLM
プラズマ射流温度 ≦37℃
希望小売価格
(税抜)
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