卓上型遠心機 Allegra V-15R

ID:K04176

進化するアプリケーションニーズに対応する高い汎用性と効率性を備えた多機能モデル

Allegra V-15R

  • 一定の温度を維持
  • 最高回転時の運転音が55dBA以下の静音設計
  • 様々なワークフローやアプリケーションに対応
  • 作業台に置いても邪魔をしないコンパクト設計

  • Allegra V-15Rは最大容量 3L、最大遠心力 20,412×g 、最高回転数 13,500rpmを誇る冷却機能付きの遠心機です。最大回転時の運転音が55dBA以下と静音設計であることに加え、安全機能も強化され、自動ロータ認識機能や、ロータのメンテナンスや取り換え時期の判断に役立つ、ロータ使用回転数の自動カウント機能が搭載されています。

    バイオセーフティ仕様のロータでは、空気も水も通さない密閉シールを採用しています。万一サンプルチューブから漏れが発生しても、液体の封じ込めにより遠心チャンバーへの漏出を防止します。

    Allegra V-15Rは、一定の温度を維持することができるため、サンプルが過熱されることなく、より速く、そして長時間遠心することができます。Rapid Temp(急速冷却)機能は、チャンバーをあらかじめ設定した温度まで冷却し、サンプルを保護することに加え、ECO Mode(エコモード)機能を使用すれば、効率はさらに向上します。

    また、ソフトタッチで閉まり、遠心後自動で開くストレスフリーな扉や、遠心状況がひと目でわかる照光式操作パネルが新たに採用されています。固定角ロータからスウィングロータまで、10種類の多彩なロータおよび豊富なアダプタのラインアップで、複雑な研究ニーズに柔軟に対応します。

    1台で様々なワークフローに対応する高い汎用性
  • 10種類の豊富なロータラインアップ
  • 様々な容量・形状のチューブ、ボトル、プレートに対応できる多様なアダプタ
  • 最大容量:4本×750mL
  • 最大遠心力:20,412×g

  • 人間工学に基づく使いやすいデザイン
  • 設置面積 605×635mm 実験台を占有しないコンパクト設計
  • 最大回転時 55dBA以下の静音設計
  • ソフトタッチで閉まり、遠心後自動で開くストレスフリーな扉
  • 遠心状況がひと目でわかる照光式操作パネル

  • 安全性の向上
  • ロータ自動認識機能
  • ロータ使用回転数の自動カウント機能
  • インバランス自動検出機能
  • バイオセーフティ対応ロータ


  • ■関連製品■
    スウィングロータ Allegraシリーズ用
    固定角ロータ Allegraシリーズ用
    プレート用スウィングロータ Allegraシリーズ用

仕様

シリーズ Allegra V-15R
型番 C63128
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
605×635×390
重さ 110kg
電源 単相200V 50/60Hz、208V 60Hz
最高回転数 13,500rpm
最大遠心力 20,412×g(固定角ロータ)、4,651×g(スウィングロータ)、5,495×g(プレート)
最大容量 3L(4本×750mL)
設定温度 -10℃~+40℃
希望小売価格
(税抜)
1,100,000円~
(税込 1,210,000円~)
ローター別売
*本体にロータは含まれておりませんので目的に合わせて別途購入下さい。