液体窒素式 大型プログラムフリーザー CM-100(-80℃~室温)

ID:K03646

再生医療産業に欠かせない予備凍結の一括大量処理を実現

CM-100

  • 細胞凍結保存用バッグの一括大量処理を実現
    1台で25ccの細胞凍結保存用バッグを最大100枚まで、予備凍結の一括処理が可能。大陽日酸社従来機の4倍以上の大容量化を実現し、作業効率の向上と1ロットあたりの生産量増加に貢献します。
  • 液体窒素式で優れた冷却性能を発揮
    電気式のプログラムフリーザーと比べて、液体窒素式は冷却能力が高く、温度制御幅も大きいため、適切な冷却速度で大量の予備凍結処理が可能。1台で大量に処理できることから、設備投資のコスト低減と省スペース化にも貢献します。
  • 抜群の温度均一性と冷却速度への追従性
    長年培ってきた独自の低温利用技術や断熱技術を駆使し、庫内温度の優れた均一性を実現。液体窒素を用いることで、「−1℃/min」、「急冷−10℃/min(例:−10℃ −20℃)」や「−80℃保持」など、任意の冷却速度に精度良く追従します。
  • PC接続なしで簡単プログラミング
    本体の操作パネルで、簡単にプログラミング作業が可能。液晶ディスプレイは暗所でも見やすいバックライト付きです。異常時にはランプとブザーでお知らせします。
  • 拡張性に優れたカスタマイズ対応
    収納ラック(別売)は、多様なカスタマイズに対応。ご要望に合わせて、各種バイアルボックスや50ccバッグの予備凍結も可能です。

仕様

シリーズ CM-100
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
外形:1,010×810×925(開蓋時高さ:1,450)
庫内:600×300×600
重さ 約150kg
電源 AC200V 60Hz 20A
内容積 108L
収納数 ・25cc凍結保存バッグ
(ニプロ フローズバッグF-025A)×100枚
・2ccバイアル×2,400本
温度範囲 -80℃~室温
温度制御方法 温度調節器へのプログラミングによるPID制御
希望小売価格
(税抜)
お問い合わせ
*別途、可搬式液体窒素容器(別売)、収納ラック(別売)が必要になります。