核酸を固定化に用いた高感度バイオセンサーによる分子間相互作用解析
二重特異性のAffinity とAvidityの個別解析や相互作用に伴う構造変化解析などユニークな解析が可能

heliX Biosensors

  • 高感度な分子間相互作用解析
    SPR等の従来のバイオセンサーの約100分の1の固定化量で高感度測定
    測定の難しい速い解離、遅い解離を精度よく検出
  • 二重特異性の相互作用解析
    バイスペシフィック抗体、PROTACなどの異なるターゲットをもつ分子についてその協同的相互作用を正確に解析
  • 核酸関連酵素反応速度論解析を簡便に実施
    (ポリメラーゼ、リガーゼ、ヘリカーゼなどの酵素反応解析)
  • 粒子径測定と構造変化検出
    蛋白質の粒子径を決定。構造変化の検出も可能(精度±0.1nm)
  • 96/384ウェルプレート使用可能。
    モジュール化により容易にハイスループット化が可能

仕様

シリーズ heliX+
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
690×620×730
重さ 85kg
同時測定シグナル数 4
解離定数 50fM–1mM
結合速度定数 103–108 M-1S-1
解離速度定数 10-6–30 S-1
流体力学直径測定精度 ±0.1nm
温度 15~40℃
昇温速度 ~10℃/min
ウェルプレート 96/384
希望小売価格
(税抜)
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