紫外可視近赤外分光光度計 UH4150 / UH4150 AD+

ID:K01025

豊富な検知器をそろえた固体分光測定のエキスパート

UH4150 / UH4150 AD+

  • 検出器切り替え段差が少なく、切り替え付近の波長でも、より正確な測定が可能
    紫外可視域~近赤外域に渡る広範囲の測定波長に対応するため、複数の検知器を積分球に搭載しています。
    UH4150形は元来培ってきた積分球構造のノウハウ、信号処理技術などにより、検出器切り替え時に生じる測光値の差(切り替え段差)を最小限に抑えています。
  • 自信のプリズムグレーティングダブルモノクロメータにより、低迷光、低偏光特性を両立
    プリズム‐グレーティング(PG)のダブルモノクロ方式を採用しています。プリズム‐グレーティング(PG)方式は、S偏光およびP偏光において光量の急峻な変化が少ないため、低透過・反射測定においてもノイズの少ない測定を提供します。(UH4150)
  • 平行光束により、反射光・散乱光もより正確に測定(UH4150、UH4150 AD+)
  • 紫外可視域8Abs、近赤外域7Absの測光レンジに対応
    自動運転などに応用されるセンシングデバイスLiDARの光学部材やスマートフォン向けカメラのIRカットフィルタ、顔認証フィルタなど、近年、産業応用される近赤外領域の評価に最適な一台となりました。(UH4150 AD+)
  • 豊富な検知器をラインアップ、目的に応じた検知器の選択が可能(UH4150、UH4150 AD+)

仕様

型番 UH4150 UH4150 AD+
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
900×760×1,180
設定可能波長範囲 175~3,300nm175~2,000nm
分光器 プリズム・グレーティング形、ダブルモノクロメータ、
プリモノクロ:プリズム使用のリトロー分光器、
メインモノクロ:回折格子(回折格子2枚切り替え)のツェルニターナ形分光器
グレーティング・グレーティング形ダブルモノクロメータ、
プリモノクロ:回折格子(2枚切り替え)使用のリトロー分光器、
メインモノクロ:回折格子(回折格子2枚切り替え)使用のツェルニターナ形分光器
データ処理部 PC:OS Windows® 7または10 Professional (32bitまたは64bit)
使用温度 15~35℃
使用湿度 25~80%(結露しないこと、30℃以上では70%以下)25~80%(結露しないこと、25℃以上では70%以下)
希望小売価格
(税抜)
7,770,000円~
(税込 8,547,000円~)
(本体のみ)
9,450,000円~
(税込 10,395,000円~)
(本体のみ)